身近な食材で昔から安価で販売されている「バナナ」。
いろいろな種類の糖を含んでいて、それぞれ体内に吸収される速度が異なる。
全部の糖が体内へ吸収されるまでに時間がかかるので、血糖値の上昇が緩やかになります。
そのことで脂肪を溜め込むことを防ぎ肥満を予防します。
ダイエットの強い味方と言って良いでしょう。
朝バナナダイエットを経験済みの方も多いでしょうけど、
その方にはうまくゆかなかった点がどこかを振り返っていただき、
初めての方には希望を持ってダイエットに取組んでいただきたいと思います。
目次
朝バナナダイエットは効果あるの!?

かつてブームになった朝バナナダイエット。
ブームになると性別・年齢を問わず試したいと思うのが人の常(つね)。
ダイエットを目指す方が知りたいのは「効果アリか効果ナシか」ですよね。
結論を言ってしまえば「痩せる人もいれば、痩せない人もいる」というところ。
(痩せる人もいるのは事実です!)
よくダイエットグッズ等のCMで小さく「個人差があります」と書かれていますが
朝バナナダイエットにおいても同じです。
誰にでも共通して言えることは「朝バナナダイエットは生活習慣の改善に役立つ」ということ。
ダイエット成功には規則正しい生活が最も大事。
三食をしっかり摂り、時にはおやつの時間を設ける。
寝る4時間前以降は食べ物をとらない、12時前に寝るなどですね。
偏った生活ではダイエット成功は望めませんし、仮に痩せたとしてもリバウンドが待っています。
一日の総摂取カロリーを抑える手段として「バナナは有効」です。
このようなことを踏まえて、やってみたいと思う方は下記の記事を読んでチャレンジしてね^^
糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」
朝バナナダイエット:特長・メリット

・体に必要な栄養素をバランスよく含んでいます。
炭水化物、タンパク質、食物繊維からビタミンB群まで。
・含まれる食物繊維やフラクトオリゴ糖で腸内環境が改善される。
・豊富な「ビタミンB群」や「カリウム」は代謝促進やむくみを解消し
ダイエットに大いに役立つ。
・忙しく時間がない時でも手軽に食べられる。
・朝食のご飯食、パン食よりもカロリーを抑えられる。

一般的な朝食のエネルギーは400kcalほど。
平均的なバナナは約85kcalなので2本食べてもわずか170kcalです。

朝バナナダイエット:食べるタイミング

・忙しい朝に食べる
エネルギーにすぐに変わり持続する特徴があるから、
一日のスタートの朝食にはベストです。
・夜に食べる
安眠の効果が大です。質の良い睡眠はダイエットにも効果的ですよ。
・間食として食べる
栄養バランスの優れたバナナですから間食にもGOOD。
おやつ時に食べれば他の余分な間食を防げる。
・運動前と運動後の強い味方
バナナの糖質は20分程度で消化するので、
運動する30分前に食べるのがオススメ。

運動後30分以内に食べると筋肉を補修し、疲労回復に効果があります。

朝バナナダイエット:具体的なやり方・要点

・昼食の3~4時間前に食べるのが体への負担が少なく好ましい。
バナナは消化されやすいので、あまり早い時間に食べると
昼食までに空腹を感じてしまうのが短所。
従って昼食を12時に食べるならバナナは朝8時前後に食べるのがベター。
・バナナだけではお腹がすいてしまう場合
ナッツ類、ヨーグルトやオリーブオイル・亜麻仁油と組み合わせて
腹持ちを良くする。
また、黒酢・レモン汁・オレンジ・キウイフルーツと組み合わせると
ダイエット効果がUP!

それから通常のダイエットと同様に軟らかいバナナでも
「よく噛んで食べる」ことは大事。満腹感につながります。
・2~3カ月間は継続して食べる
食べ始めて数日でまず便通に変化の兆しが見られます。
2週間ほど食べることでダイエット効果が表れると思います。
効果を安定させるためにも2~3カ月間は続けて食べましょう。
短期間で成果が出てもそこで止めるとリバウンドするのでご注意を!
・バナナダイエットに白湯(さゆ)をプラス
常温の水か白湯を飲むことで腸内の動きを活性化させ、代謝が上がります。
冷水は腸の働きが鈍くなるようなので控えましょう。

<まとめ>
バナナはダイエットにも健康にも期待が持てる食材です。
特長・食べるタイミング・具体的なやり方を理解して取り組めば
しっかりと成果は得られると思います。
朝バナナダイエットでダイエットに重要な規則正しい生活を
まずは心掛けましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

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体質に合っていれば痩せるということを実感できます。