加工肉のハムやベーコンの中でもカロリーが低いのがコンビーフです。
コンビーフはすね肉や外もも肉などの、
牛肉の中でも脂身が少ない部位を使用しているので
低カロリーでダイエット向き。
今日は、コンビーフに含まれる栄養から効能、
そして簡単メニューレシピもご紹介します。
目次
ダイエットに活用できる「コンビーフ」:栄養と効能

コンビーフに含まれる主な栄養と効能は下記の通りです。
ビタミンB1・・・
糖質の代謝を助けエネルギーを作り出す、疲労回復に役立つ
ビタミンB2・・・
細胞の新陳代謝を促進、皮ふや粘膜の機能維持や成長に
ナイアシン・ビタミンB6・・・脳神経を正常に働かせる作用
パントテン酸・・・動脈硬化の予防、ストレス緩和
葉 酸・・・貧血を予防、新しい赤血球を作り出す
ビタミンE・・・活性酸素の発生や酸化を抑制、免疫力アップ
カルシウム・リン・マグネシウム・・・骨や歯を構成
カリウム・・・疲労回復、利尿作用、高血圧の予防
ダイエットに一層効果的:馬肉入りコンビーフ


コンビーフよりもお値段が安いので私がよく買うのがニューコンミート。
牛肉ももちろん入っていますが馬肉がメイン。
これって低カロリーだし、かえってダイエットによいと思っています。
コンビーフのカロリー:100gあたり(1缶)243kcal
※脂肪分50%OFFの品(136kcal)もあるようです。
ニューコンミート:100gあたり(1缶)218kcal
コンビーフはカロリーが高いものの、脂質が多く腹持ちがよいので
ダイエット向きといえます。

空腹になりにくいので食べる量を減らすことが可能な訳です。
(肉類全般が糖質制限ダイエットでOK)
牛肉はタンパク質と鉄分が豊富
良質なタンパク質と鉄分と必須アミノ酸が豊富に含まれています。
特に赤身の肉には、吸収されやすいヘム鉄やビタミンB12が多いんですよ。
亜鉛も多く含まれ、貧血や風邪の予防、味覚障害の改善、成長促進が期待できます。
馬肉は牛肉や豚肉より低カロリーでヘルシー
エネルギー源となるグリコーゲンは牛肉の約3倍も含まれています。
カルシウムも牛肉や豚肉の3倍というから嬉しい。
ビタミン(A・B12・E) 、ペプチド、リノレン酸や鉄分も豊富。
鉄分に貧血予防効果があるということはご存知ですよね。
ダイエットに活用できる「コンビーフ」:レシピ


私のお気に入りの一品です。
何度食べても旨い、コンビーフトーストサンド。
以前テレビで登場した喫茶店が紹介していたのですが
作ってみたら、これが実に美味しい。
(コンビーフは20秒程度レンジでチンしてほぐすとよい)
コンビーフを乗せるトーストにバターを塗っていますが、
これは省略してもよいです。

「記憶に残る」一品の発見でした。是非、お試しあれ!
(コンビーフはフランスパンに乗せてもいいですね)
<ご参考>パン食がなぜダイエットによくないか

なぜにパンよりご飯の方が太りにくいのでしょう?
8枚切りの食パン2枚と普通のお茶碗1杯のご飯は 250kcal とほぼ同じ。
摂取できる栄養素のほとんどは炭水化物で、栄養価的にもあまり変わりはありません。
大きな違いとして挙げられるのが「添加物を使っているかどうか」ということ。
パンを作るのにバターやラードといった脂質は欠かせないため太りやすくなります。
そして食べる時にバター・マーガリン・ジャムなどを塗りますから尚更ですね。

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<まとめ>
コンビーフは、糖質の代謝を助けエネルギーを作り出すビタミンB1や
細胞の新陳代謝を促進するビタミンB2、そして良質なタンパク質も含む優秀食材。
ダイエットにとても向いています。
また、馬肉入りのものはダイエットに一層効果的です。
栄養たっぷりなコンビーフをあなたの食生活に取り入れることをおすすめします。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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そして、レチノールや良質なタンパク質も含む優秀食材です。