2月初めからスタートしたキャベツダイエット。
3週間で2キロ痩せ目標ですが、2週間経ったところで1キロ痩せ。
どうもはかばかしくない経過。
調べてみたところ勘違いしているところがあった。
さっそく軌道修正。
痩せない3つ原因をある方の記事を要約する形になりますが、
大事なことをご紹介したいと思います。
キャベツダイエットで痩せない3つの大事なこと

・キャベツダイエット中はタンパク質不足になりがち。
サラダチキンや茹で卵などをしっかり食べる。
・市販のドレッシングはノンオイルドレッシング一択です。
飽きないためにドレッシングを工夫したい気持ちは解りますが、
しそドレッシングもマヨネーズもNGです。
・主食をキャベツに置き換えるのではなく、食前にキャベツを食べること。
私は各食事の30分前にはキャベツを食べています。
それでは、各項目をもう少し詳しく書いてみますね。
キャベツダイエット中はタンパク質不足に要注意

タンパク質が大事ということはうっすらお解りかと思います。
摂っているつもりでも多くの方で不足気味なんです。
お手軽でおすすめしたいのが、サラダチキンと茹で卵。
サラダチキンの原料である鶏胸肉1枚のタンパク質含有量は約20gほど。
サラダチキンなら2つ食べれば、タンパク質不足が防げます。
サラダチキンと茹で卵を柱にしてタンパク質を摂りましょう。
(飽きないように工夫してね)

ドレッシングは糖質の少ないノンオイルに徹する

ドレッシングはノンオイル、糖質量の少ないドレッシングを使うこと。
普通のドレッシングやマヨネーズを使うとダイエットにつまずきますよ。
市販のドレッシングは、オイルの他に糖分が大量に含まれているものが多い。
キャベツにかけて食前の空腹時に食べると、
糖質の過剰摂取となり脂肪を溜め込んでしまいます。

手作りするのもひとつの方法。
オリーブオイル、レモン汁、醤油を各大さじ1で混ぜるだけ。
風味も良く、さっぱりとしたドレッシングができます。
タンパク質豊富なサラダチキンや
茹で卵などをサラダのトッピングするのもGOOD。
お腹が満たされ、満足感も得られます。
※キャベツダイエットには、
ノンオイルドレッシング以外はかけてはいけないのは大原則!!
主食をキャベツに置き換えはNG、食前にキャベツを食べる

主食をキャベツに置き換えるのではなく、食前にキャベツを食べること。
食前にキャベツを食べることは、とても大事(正しい方法)。
主食をキャベツに置き換えるのは糖質制限ですが、
継続するには強固な意志が必要になります。
短期間で痩せたいために(主食に)好きな物を食べずにキャベツに置き換えても、
「ストレス」が溜まるのみ(無理な置き換えは厳禁)。
仮に体重を落とせても、間違いなくリバウンドが待っています。
無理せず続けやすい食前キャベツダイエットに取り組んでくださいね。

無理せず続けやすい食前キャベツダイエットに取り組んでくださいね。

<余談>キャベツをよく噛んで食べるための工夫

野菜はざく切りにすること。
外食の際は無理ですが、自宅で料理をするときには
野菜はざっくりと切りましょう。
そうすることで自然とよく噛むことになります。
ダイエットや便秘解消を考慮して、
特に折につけてキャベツを食べるようにするのがおすすめ。
生で食べるのが一番いいですね。
生のキャベツって食べにくいですが、それを大きく切れば
飲み込むまでに相当の時間がかかります。それが狙いなんです!
キャベツに含まれるビタミンUは二日酔いによいのは知られるところですが
そのビタミンUが肝臓に働き肝機能を高めることになるので、
脂肪燃焼につながります。

揚げ物に添えるわき役的なイメージのキャベツですが、
食べ方によってはダイエットにとっても有効な主役的役割を果たします。

<まとめ>
キャベツダイエットは、手軽に始められます。
でも間違ったやり方だとなかなか良い結果は得られません。
大事な3つのポイントは、
・不足しがちなタンパク質をしっかり摂ること。
・市販のドレッシングを使うなら、必ずノンオイルのものにすること。
・キャベツは食前に食べること です。
それから
ダイエットの基本は、栄養バランスの整った食事と運動ということもお忘れなく。
食前キャベツダイエットでも、キャベツを食べることだけではなく、
食事内容にも目を向けて、特に不足しやすいタンパク質の摂取を意識するようにしましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

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私は茹で卵をほぼ常備しています。
多めに作って冷凍保存すれば重宝で、ダイエットに活かせます。