ダイエットに有効な「うどん」と「そば」のカロリー・GI値比較

毎日暑いので麺類が喉を通りやすいですよね。

今日は、ダイエットに有効な「うどん」と「そば」での
カロリーとGI値の比較をしてみたいと思います。

要点を把握して夏のダイエットに役立ててくださいね。

ダイエット、うどんとそばのカロリー比較

■うどんのカロリー

100gのカロリー:
うどん(生) 270kcal
うどん(ゆで) 105kcal
干しうどん(乾) 348kcal
干しうどん(ゆで) 126kcal

■そばのカロリー

100gのカロリー:
そば(生) 274kcal
そば(ゆで) 132kcal
干しそば(乾) 344kcal
干しそば(ゆで) 114kcal

こんな記述がありました(結構重要なこと)
蕎麦もうどんも、太りやすさにかわりはないのでしょうか。
実は、おなじ炭水化物、ほとんど同じカロリーであっても、
うどんよりも蕎麦の方が太りにくいという説があります。

まぁちゃん

それは、食べ物に固有のGI値の違いによるものです。

熟練した職人が丹精こめて打ち上げる「雪村そば」

ダイエット、うどんとそばのGI値比較

GI値とは、食品別に食後の血糖値上昇率をあらわした数値です。
GI値が高ければ、食後の血糖値の上がり方は急激で、
インシュリンの過剰分泌を引き起こしやすく、肥満につながることになります。
GI値が低ければその逆となり、つまり太りにくいと言えるのです。

うどんと蕎麦のGI値をみると、
うどん(生)は<80>、蕎麦(生)は<59>。

まぁちゃん

太りにくい食材を考える時のGI値の目安が60以下であることを考えると
「太ることを気にするならうどんよりも蕎麦」ということになりそうです。

代表的な麺類のカロリー&GI値比較

そばは太りにくいイメージだし、ラーメンは太るかもという感じ。
こうして並べてみるとカロリーの高いスパゲティーがGI値の数値が低く
太りにくい
というのは意外ですよね。

「ダイエットの大敵」とも言われるパスタ、
実はデュラムコムギによって作られる乾燥スパゲティーは
意外にGI値が低い食べ物のようだ。

GI値が低いと血糖値が上がりにくく、インスリンによる血糖値の調整と
糖の吸収のバランスが取れるようになるんです。
GI値が高いと食事中に急に血糖値が上がるため、インスリンも過剰に分泌され、
糖を溜め込んで太りやすくなるわけですね。

熟練した職人が丹精こめて打ち上げる「雪村そば」

スパゲティーのカロリーを減らしたい時の方法

スパゲティー乾麺の使用は「70g」に留めること!!

スパゲティー乾麺100gのカロリーは 378kcal です。
これを70gの使用に留めると 265kcal で済みます。
110kcal も減らせるわけです。

これ、結構重要ポイント!

70gというと何か物足りない気がするかもしれませんが
結構お腹は満たされるし、たくさん食べたい方は具を工夫しましょう。

まぁちゃん

野菜でかさ増ししても良いし、きのこ類など入れるのも良いです。

<ご参考>
白米のGI値が76に対してパスタのGI値は58。
小麦粉で作られた食パンのGI値は70前後。
パスタを食べても太らないと言っても過言ではないのです。

熟練した職人が丹精こめて打ち上げる「雪村そば」

<まとめ>

「うどん」と「そば」、
おなじ炭水化物、ほとんど同じカロリーであっても、
うどんよりも蕎麦の方が太りにくいようです。
これはGI値によります。

GI値が低ければ太りにくい。
うどん(生)のGI値は<80>、蕎麦(生)は<59>です。

今日も最後までお読みいただき有難うございました^^


熟練した職人が丹精こめて打ち上げる「雪村そば」

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