スパイスの脂肪燃焼効果
例えばカレーに使われるフェヌグリーク(ハーブ・香辛料の一種)などは
糖代謝改善と脂肪燃焼の効果が認められています。
糖尿病やメタボリックシンドローム予防、肥満予防にも有効です。
血圧が気になる方やむくみの出やすい方には特に強い味方になりますよね。
こうした「効果」は古来から経験的に伝えられてきたものが大半ですが、
最近では学術的な研究も盛んで、実験でも効果が証明されてきています。
今日は、ダイエット向きの3つのカレーメニューをご紹介しますね。
目次
ダイエット向きのカレーメニュー:ヘルシードライカレー


私の大好きなドライカレーです。
普通のカレーライスとは全く異なる味を楽しめます。
大変そうと思われるかもしれませんが案外簡単なんですよ。
<メイン材料>玉ねぎ・ニンジン・ひき肉・カレー粉
<材 料>(1人分)
ご飯150g 240kcal
(豚)ひき肉80g 170kcal
玉ねぎ1/2個 30kcal ニンジン1/4本 13kcal
調味料・炒め油を加味して合計450kcal
外食でのカレーライスは、通常約700kcal前後。
ドライカレーにすれば450kcalなので
ご飯を150gにしても250kcalもカロリーカットになります。

<作り方>
・玉ねぎ・ニンジンは微塵切り
玉ねぎは粗微塵で良い。ニンジンが硬くて切りにくい場合は、
丸ごとラップにくるんでレンジで2~3分チンすると良いですよ。
微塵に切ったニンジンはレンジで加熱して軟らかくします。
・ひき肉(豚ひき肉でも牛豚の合いびき肉でも構わない)を油で炒め、
次いで玉ねぎも入れて炒める。更にニンジンを入れる。
・味付けは醤油・砂糖・顆粒だし、そしてカレー粉を多めに入れます。
<ポイント>
・玉ねぎはニンジンの倍くらいの量が良い。
・味付けは濃いめでしっかりした味がご飯によく合って美味しい。
大好きなドライカレーなのでいつも多めに作って複数回食べます♪
二回目は具とご飯を混ぜてドライカレーチャーハンにするのも美味しい。
普通のカレーライスはダイエットで要注意メニュー。
ドライカレーならダイエット向きでヘルシーです。
ダイエット向きのカレーメニュー: RIZAPさばのカレームニエル


さばのカレームニエルのメニュー内容
・さばのカレームニエル
・枝豆入りオムレツ
・キャベツとピーマンのコンソメ煮
・ほうれん草ともやしの中華風おひたし
<食べての感想>
さばのカレームニエルということで期待感満点。
さばは国産で安心感もバッチリ。高たんぱく質・低カロリーです。
さばは脂が乗っていて美味しく、カレー風味をまとっている。
かけてあるタルタルソースも美味。
(小骨が全くなく食べやすかった)
添えてある、揚げなす・ブロッコリー・人参の彩りも良く
いい脇役になっています。

量的には特に男性には少な目なので
満腹中枢が働くことを期待して、よく噛んで「20分」程度の時間をかけて
ゆっくり食べると良いです。よく噛むことで素材の味がよく解ります。
ダイエット向きのカレーメニュー:簡単カレーうどん


長ねぎを使って簡単カレーうどん
肌寒い日にはカレーうどんもいいもの、長ねぎを使ってのカレーうどんです。
<材 料>冷凍うどん・レトルトカレー・長ねぎ・麺つゆ
<作り方>
・冷凍うどんは電子レンジで加熱して解凍します
・丼七分目ほどの水を鍋に入れて煮立たせます
・その中に斜め切りした長ねぎ、うどんを入れて3分ほど煮る
・麺つゆ(適宜)を入れて和風テイストにします。これ、ポイント!
・レトルトカレーを入れて更に煮込んで出来上がり

※固形のルー1個と玉ねぎ使用パターンも美味しいです。
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<まとめ>
一年を通してカレー系のメニューって美味しいですよね。
メリットとしては体が暖まること、スパイス効果が期待できるなど。
体温上昇は新陳代謝を促進しますし、代謝がアップして
ダイエット効果をもたらします。
3つのメニューとして、ドライカレー、さばのカレームニエル、
簡単カレーうどんを紹介しました。参考にしてね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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普通のカレーライスはダイエットで要注意メニュー。
ドライカレーならダイエット向きでヘルシーです。