ダイエットの情報を得ようと検索すると
成功例をメインに多くの記事が出てくる。
悪いことを書いてある記事は少ない。
断糖高脂質食(金森式)ダイエットにおいても同様で成功例が目立つ。
では、デメリットはないのか?
いえいえ、ありますよ。
今日は、特に金森式ダイエットのデメリットについて書いてみたいと思います。
断糖高脂質食(金森式)ダイエットのデメリット:食費の出費が多い

ひとつひとつが大きな金額ではないのですが、
数が重なればとりあえずお金がかかる。
(ジムに入ることから比べればささやかなのでしょうけど)
断糖高脂質食(金森式)ダイエット実行の二ヶ月で費用をかけたものを
ざっと書き出してみます。
・牛肉や豚肉
炭水化物を控えますからお米を買う費用はかからない。
でも牛肉や豚肉をメインで食べようとすると購入は頻繁に。
肉を食べれば良いというより「脂」を摂ることに意義がある訳ですが。
品質の良い牛脂は1㎏程度のものが約5000円。これは結構痛い!
食べるのは苦手だったのでまだたくさん余っています。
・生クリーム
無糖の紅茶に入れたり紅茶ゼリーにかけるので
こちらも購入は結構頻繁。
生クリームは美味しいので続けています。
ただ1パックの量は少ないのですぐに終わってしまう。
私の買うものは(タカナシの品で)1パック300円ほど。
2個買いするので600円が(頻繁に)飛ぶ。
・MCTオイルやサプリメント

MCTオイルはいいオイルと思います。
金森式ダイエットを離れたので使用頻度は落ちました。
やり始めたばかりの時は頻繁に摂っていたので(必須ですからね)
あっという間に3本がお腹に消えた。
ちなみにメーカーによって多少の差はあるものの1本2200円ほど。
同じく必須だったのがサプリメント(推奨:ナウフーズの品)。
主要のオメガ3:プレミアムフィッシュオイル・ビタミンB50
・ビタミンC-1000・ナイアシン・キレート鉄・マグネシウムあたりを揃えると
8000円くらい費用がかかる。私は揃えられませんでした。
他にも海塩の「ぬちまーす」やナンプラー、
糖質ゼロチョコ作りのためのココナッツオイルなど。
ダイエットに成功した先輩たちが使用したものを知れば
同じものが欲しくなります。
何をやるにしても多少の費用がかかるのは仕方ないとはいえ
私にはずっと長くは続けられないので断念した次第です。

断糖高脂質食(金森式)ダイエットのデメリット:外食はできない

私はあまり外食はしない方ですが、
それでも好きな蕎麦を食べに行けないのは少々辛いです。
金森式ダイエットで食べて良いのは「肉・魚・卵・牛脂」。
当然ではありますが、蕎麦もパスタも含まれない。
食べたい物を食べずにガマン=ストレス。
この兼ね合いは難かしいものがある。

もしもダイエットを三ヶ月間と区切ったらどうでしょう。
金森式ダイエットからは外れることになりますが、
美味しいものは美味しいのでやはり食べたい。
肉・魚・卵・牛脂の食生活を一生続けるかと問われれば、全くその自信はない。
金森式ダイエットで食べて良い工夫されたメニュー・レシピは多く紹介されている。
それに従えられるならやってみる価値ありのダイエット法と思う。
私は時にはカツ丼も食べたいし牛丼も食べたい。
ごくごく普通の欲求です。ですから、
ゆるやかな断糖高脂質食ダイエット選択に至りました。
断糖高脂質食(金森式)ダイエットのデメリット:会食は困難

断糖高脂質食(金森式)ダイエットの二ヶ月で多少なりとも進展はあった。
でも友人からは「好きな甘い物もガマンして、とてもマネできない」と言われた。
簡単にはマネできないものをやっているのかもと反省。
多くの人には理解し難い方法・・・これもデメリットなのかと思う。
金森氏の本の冒頭の免責・注意事項
健康のために食生活や生活習慣を変える際には、医師に相談したうえで・・・
本誌に記載されている情報によって生じた
いかなる損失、負傷、損害に対し、著者および出版社は責任をおいかねます。
と、さらりと書かれている。私は危険なことをやっていたのかと不安を感じた。
食生活のパターンが一般の人と明らかに違うのだから、会食はままならない。
(コロナで複数人での会食は控えるべきという傾向なので
ある意味、助かっているかも)
お酒の席があったとして、ダイエット向きの焼酎やハイボールを希望するのは
可能かもしれない。様々な食事の場面で工夫次第かもしれない。
でもいろいろな面で「不自由」を感じたのが偽らざるを得ないところ。
大きな効果を望むか、好きな物は食べてストレスなきダイエットの選択かで
私は後者を選んだのです。

<ご参考>糖質制限ダイエットのストレス解消:食べていい日を設定

「チートデイ」に準ずる方法で、かなりストレスが溜まった時、
ダイエットの停滞期などの時に「一日だけ」を大前提に行うと効果的。
だらだらと数日続けてはいけません。
その代わりに一日だけ炭水化物を満足するまで食べます。
こうした日を設けることが、かえってダイエットをうまく行うコツでもあります。
チートデイとは
チートデイは「Cheat=だます・ズルをする・反則をする」というから面白い。
何をだますかといえば「脳」です。
ダイエット中でもズルする日を作ることで、減量を促進させます。
「ズル」は食事。チートデイは食事制限をなくして、好きなものを食べていい日。
チートデイのメリット
・代謝がアップする
・ストレスが減る
※炭水化物(糖質)はお菓子とかでなく、
ご飯・パン、うどんや蕎麦などの主食で摂ることが好ましい。
充分に食べたら、翌日からはまた糖質制限ダイエットをきっちり行いましょう。
「もうダイエットは止めたのね」と
時には脳をだますことがダイエットに好結果をもたらします。
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<食べてみての感想>
ライザップというブランドに惹かれて購入しました。
思ったよりも副菜の味が美味しく仕上がっています。
栄養等がきちんと計算されているのが嬉しいし、安心できる。
自分で揃えるは難かしいことです。
一食あたりの糖質が9~11gに抑えられているのは
私の希望に合っていました。あなたもいかがですか。
できればもう少しお安いと助かるのですが^^
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<まとめ>
断糖高脂質食(金森式)ダイエットを否定する人も多いですが
メリットがあるのは事実。
逆にデメリットも少なからずあるわけで
「食費の出費が多い」「外食はできない」「会食は困難」など。
ただそこを辛抱してでも断糖高脂質食(金森式)ダイエットを行う価値はありです。
私は金森式ダイエットにストレスを感じたので断念。
食べたい物は食べるをモットーとした、ゆるやかなダイエットでゆきます。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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※費用がかかることと、牛脂はどうにも苦手ということ
そして普通に食べたい物が食べられないストレスから
私は二ヶ月で金森式ダイエットは断念しました。
体重減は3㎏が最大でした。
今は、ゆるやかに断糖を意識しつつ食べたい物は食べています。