健康的に痩せるには、単に食事量を減らすのではなく、
効果的に栄養素を摂取することが大事。
脂肪燃焼をサポートする栄養素は、ビタミンB群、L-カルニチン
そしてカテキンです。
今日は、脂肪燃焼に必要な栄養素についてお話します。
目次
ダイエット・脂肪燃焼に効果的な痩せる栄養素:ビタミンB群

ビタミンB1やビタミンB2は、食事で摂った糖質や脂質を燃焼し、
エネルギーに変える栄養素。
ビタミンB1は糖質の代謝に、ビタミンB2は脂質の代謝に関係しています。
ビタミンB1やビタミンB2の不足は
脂肪が蓄えられやすくなることにつながるので、
積極的に摂るよう心がけましょう。
納豆で健康的に痩せる
健康的に痩せるには、筋肉量を減らさないようにすることが重要です。
筋肉を維持するために必要な「タンパク質」が、大豆が発酵して納豆になることで、
一層消化・吸収されやすくなっていますし、
糖質を燃焼させる働きがある「ビタミンB1」、
脂肪を分解する作用を持つ「ビタミンB2」、
そして、糖質をエネルギーに変えるときに必要な
ミネラルの「亜鉛」も納豆にはしっかり含まれています。
納豆は、脂肪や糖質を効率よくエネルギーに変えて
太りにくい身体にすることに役立つ。

ダイエット・脂肪燃焼に効果的な痩せる栄養素:L-カルニチン

アミノ酸のひとつのL-カルニチンは、脂肪燃焼に欠かせない栄養素。
L-カルニチンは、脂肪燃焼を担うミトコンドリアに脂肪酸を運ぶ働きも持つ。
数ある栄養素の中で、この働きはL-カルニチン唯一のものです。
L-カルニチンは、必須アミノ酸のリジンとメチオニンをもとに肝臓で生合成。
動物性タンパク質が豊富に補える赤身の肉
肉は、筋肉の材料となるタンパク質源。
食べると筋肉がつきやすくなり、代謝アップにつながります。
特に赤身肉には、脂肪燃焼を促すLカルニチンが豊富。
また、肉を食べると体が熱くなる感じがしますが、
これは消化するのに多くのエネルギーを消費するから。
つまり代謝がアップするのです。
このあたりが肉は食べたほうが痩せやすいという理由です。
◎低カロリー・低脂質・高タンパクの優秀食材
お肉の中でも赤身肉は、特にダイエット向きの栄養バランスなんです。
引き締めて痩せる”ボディーメイクに必要なのはお肉です。

◎低カロリー・低脂質・高タンパクの優秀食材
お肉の中でも赤身肉は、特にダイエット向きの栄養バランスなんです。
引き締めて痩せる”ボディーメイクに必要なのはお肉です。

ダイエット・脂肪燃焼に効果的な痩せる栄養素:カテキン

カテキンは、ポリフェノールの一種。
緑茶などの苦味や渋味の元になるものです。
カテキンは肝臓に働きかけて脂質代謝を上げ、エネルギー産生を促す。
エネルギー産生が活発になることで、脂肪が体外に排泄されるため、
脂肪燃焼効果を高める特長を持つ。
トクホのお茶はダイエットにいいの?
市販のダイエット飲料の効能を3つにまとめると、
・体脂肪を減らすのを助ける
・脂肪の吸収を抑える
・糖の吸収を抑える になります。
ダイエット効果を謳う食品やサプリは多くありますが、
ほとんどは科学的な根拠がないものです。
その一方、トクホは科学的根拠を消費者庁に認められたものですから、
有効性や安全性について「国のお墨付き」があるものとなります。
トクホのお茶には、
カテキン、ケルセチン配糖体、ウーロン茶重合ポリフェノールという
成分が含まれていますが、これらがダイエットに有効のようです。
この中で体重の減少が認められているものとして特筆すべきは「茶カテキン」!
結論として、トクホのお茶は痩せることはできるが限界があります。
やはり運動や食事の節制をして、その補助的なものとして考えるのが良いようです。
(トクホ飲料を飲んで食べたものが帳消しになるわけではないので、念のため)

結論として、トクホのお茶は痩せることはできるが限界があります。
やはり運動や食事の節制をして、その補助的なものとして考えるのが良いようです。
(トクホ飲料を飲んで食べたものが帳消しになるわけではないので、念のため)

<まとめ>
健康的にダイエットを行うためには、
食事から摂取する栄養素の種類を意識することが大切です。
脂肪燃焼をサポートするビタミンB群、L-カルニチン、カテキンを
意識して摂れば、ダイエット成功に近づけます。
是非、日々の中で心掛けてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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また、納豆は食物繊維が豊富で、満腹感を感じやすいので、
食べ過ぎを防ぐこともできます。