ダイエット、食事前に食べるだけで痩せるおすすめ食べ物5選

急激な血糖値の上下動は「インスリンの過剰分泌」につながって、
脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

脂肪を溜め込みにくくするには、血糖値の上下動が緩やかなものを
食べれば良いということになりますよね。

そこでおすすめしたいのが紹介する5つの食べ物
食事前に食べるだけで痩せることができます。

要点をまとめましたので参考にしてくださいね。

ダイエット、食事前に食べるだけで痩せるおすすめ食べ物5選

おすすめ食べ物①ナッツ

ダイエット時によくナッツが良いといわれますが、
食べる量を守っていますか?

ナッツに含まれる良質な脂肪や食物繊維
ダイエットの強い味方で魅力的。
毎日食べ続けることが大切ですが
高カロリーはやっぱ気になりますよね。

<ナッツを食べる量>

ナッツを食べる量は1日に『25g』が目安。
25gは手のひらに軽く1杯ほどの量

まぁちゃん

ピーナッツは20~30粒、アーモンドは25粒、クルミは7粒、
  シューナッツは20粒ほどが食べる目安

アーモンドクルミをメインにすると良いですね。
そして購入の際は、無塩・素焼きのものを選びましょう。
   (塩分や油分は避けることが好ましい)

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

おすすめ食べ物②ハチミツ

ハチミツは、低カロリーのため、血糖値の上昇が緩やかになるため、
インスリンの過剰分泌を防ぎ、脂肪のできる割合を減らす効果があります。

まぁちゃん

ハチミツは砂糖の1.3倍の甘味があるので、
料理で砂糖の1/3の量で同等の甘味を加えることができるので重宝です。

ハチミツのダイエット効果

・睡眠中に脂肪を燃焼
血糖値の急上昇を防ぐ
・ポリフェノールが脂肪の代謝を高める
・腸内環境を整える
・ストレスを軽減

<ハチミツを食べる量>

「ハチミツ」はスプーン1杯10g
朝、昼、晩の3回(合計30g)がおすすめ。

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

おすすめ食べ物③キャベツ

キャベツは、大きめにカットすることで
自然と「よく噛む」ことになります。
食べるのに時間がかかることで満腹中枢が刺激され
そのあとの食事の食べ過ぎを防止できます。
(満腹中枢が働くまで20~30分を要します)

噛み応えという点では劣りますが、「湯通し」したキャベツも
ダイエットや健康に効果的ですよ。

まぁちゃん

食べやすくなって量も摂れる「湯通しキャベツ」
 さっと湯通しするくらいなら
 ダイエットに必要な栄養は逃げないのでご安心を^^

ドレッシングのカロリーにも気を配りましょう。
同じ和風ドレッシングでも品によってカロリーは異なります。

酢キャベツ(酢にキャベツつけたもの)も有効で
こちらは置き換えダイエット的に食べるのではなく、
食事に酢キャベツをプラスするという食べ方です(無理がありません)

キャベツの栄養と効果・効能

キャベツの栄養分にはビタミンC、カルシウム、ビタミンK、ビタミンU、
食物繊維が豊富に含まれており、その他にβ-カロテンやカリウム、葉酸、
アブラナ科に共通のイソチオシアネート化合物(ジチオールチオニン)という、
免疫力を高める効果が期待される成分などを含んでいます

・免疫力を高める
・強い抗酸化作用で体のサビつきを防ぐ

<キャベツを食べる量>

キャベツでダイエットを図る時の基本は、
朝・昼・晩の食事の前に、ザク切りの生キャベツ(1/6ほど)を
バリバリとよく噛んで食べることです。

まぁちゃん





以前、医師推奨の「食前キャベツダイエット」が話題になりました。
キャベツ1/6~1/4個(大体100~200g)を5cm角にざく切りにして
食べることで満腹感が増して食べ過ぎ防止になるというものです。

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

おすすめ食べ物④ヨーグルト

脂肪分の高いものや加糖タイプは避けること。
無脂肪低脂肪ヨーグルトを選ぶのがベスト。

カロリーは品によって若干異なりますが
無糖プレーンタイプ120gで75kcal~80kcalというところ。

まぁちゃん

ちなみに便秘解消目的でにヨーグルトを食べるなら「夕食後」です!!!
 (朝食前とかの空腹状態で食べるのはNGですよ)

ヨーグルトのダイエット効果

腸内環境の改善
便秘の解消
・肌の健康をサポート
・免疫力の向上
基礎代謝量の増加

<ヨーグルトを食べる量>

ダイエットを考える時に外せないのがヨーグルト。
ダイエットや便秘に良いからと食べ過ぎてはいないでしょうか。

一般的なヨーグルトを1日に食べる量の目安は、『100g』ほどです。
食事の代わりにヨーグルトを食べるなら、200gが目安。

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

おすすめ食べ物⑤リンゴ酢

リンゴ酢はダイエットをサポートする効果があります
リンゴ酢は
血糖値の上昇を抑え脂肪の代謝を促すのでダイエットにおすすめ。

血糖値の急上昇・急下降をする高糖質な食事は体脂肪が増えやすい。
リンゴ酢を食事に取り入れることで血糖値が緩やかな上昇になれば、
脂肪が増えるメカニズムも働きにくくなります。

まぁちゃん

また、リンゴ酢などの食酢は、脂肪の分解を促しながら
合成を阻害
することが分かっています。

<リンゴ酢を摂る量>

ダイエット目的でリンゴ酢を飲み始める場合は、
5ml(必ず水と一緒に)から始める。
1日あたり多くても大さじ1~2杯(15〜30ml)までにし、
それを1日2〜3回に分けて飲むこと。
一度に15ml以上飲むと、吐き気を引き起こすことがあります。


糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

<まとめ>

食事前に食べるだけで痩せるおすすめ食べ物5選は、
ナッツ、ハチミツ、キャベツ、ヨーグルト、リンゴ酢でしたね。

いずれもダイエット面だけでなく健康にも良い食べ物です。
食前に食べて急激な血糖値の上下動を抑え、
健康的にダイエットを図ってくださいね。

今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

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