暑い夏になると注目される野菜が「ゴーヤ」。
いかにも健康に良いイメージですよね。
今日は、そんなゴーヤの効果・効能についてを中心に
定番ゴーヤチャンプルーとゴーヤの漬物レシピもご紹介します。
ゴーヤのほのかな苦みが格別で、夏バテ対策にもなりますので
是非、食べてくださいね。
ゴーヤの便秘解消等の効果・効能について

<ゴーヤの主な成分>
果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、
カルシウム、鉄、食物繊維が豊富で、種子には共役リノレン酸が
含まれています。
<ゴーヤの効果・効能>
ゴーヤにはむくみの改善に効果があるカリウムが100gあたり260mgと、
きゅうりやスイカなどよりも豊富に含まれているんですよ。
便秘解消はもとより、ナトリウム(塩分)過多によるむくみの解消や、
高血圧予防にも役立ちます。

その他にも「生活習慣病予防」「美肌・アンチエイジング」にも
いいんですよ^^
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美肌作り
ビタミンCは美肌作りのサポートをする栄養素。
肌だけでなく、骨や歯を健康に保つためにもビタミンCは必要な成分です。
動脈硬化も防ぎます。
アンチエイジング効果
βカロテンにはアンチエイジング効果が期待されます。
抗酸化作用があり、免疫力アップやがん予防にも効果があります。
腸内環境改善
食物繊維はお通じ改善に効果的。
腸のぜん動運動を促すので、滞りがちだったお通じが改善されます。

※不溶性食物繊維には腸のぜん動運動を促す効果が認められています。
腸内を刺激することで腸に溜まった便を押し出すよう促す。
また、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサとなり、
善玉菌を増やす効果も期待できるため、腸内環境を整えるのに良い。
高血圧改善
カリウムは、血圧を下げる効果が期待できます。
体内の細胞内の水分バランスを保つ役割があり、むくみ改善効果もあり。
貧血予防
葉酸は造血作用があって、血を作るために必要な栄養。
貧血気味の方には葉酸を含むゴーヤが良い。
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定番ゴーヤチャンプルーレシピ

<メイン材料>ゴーヤ、豚肉、木綿豆腐、卵
<作り方>
◆下準備
・ゴーヤはヘタを切り、縦半分に切ったらワタをスプーンで取り除き、
5mm幅にカット。
・塩少々を入れて揉みこみ、5分ほど置く。
・お湯を沸かした鍋に入れて30秒ほどゆで、お湯を切る。
・木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱ボウルに入れ、
ラップをせずに600Wの電子レンジで1分ほどチン。
・粗熱を取り水気をよくしぼって一口大に手でちぎる。
1.豚肉は豚小間なのでそのまま使用。
豚バラ薄切り肉などの場合は5cm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにゴマ油をひき、豚肉を入れて火が通るまで炒め、
ゴーヤと木綿豆腐を加えて全体に油がなじむまで炒めます。
3.味付けは、醤油、砂糖、顆粒和風だし。
料理酒も入れると更に良い。
4.溶き卵を回し入れて更にに炒めてできあがり。

※かつお節を散らすと一層良いですね^^
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◎オマケレシピ・ゴーヤの漬物
いただいたゴーヤの半分はゴーヤチャンプルーに、
半分は「漬物」にしました。
ゴーヤの下準備は同じです。
1.ビニール袋などにゴーヤと浸る程度に
少し水で薄めた「白だし」を入れます。
※普通の麺つゆでもOKですが
仕上がりがかなり黒くなります。
2.時折位置をずらして半日ほど漬けこめば食べられます。

ゴーヤの漬物なんて聞いたことないよという方も
いらっしゃるかと思いますが、これが結構美味しいんですよ^^

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<まとめ>
ゴーヤは栄養豊富で便秘やむくみでお悩みの方、
血糖値が気になる方にオススメです。
主な栄養素は、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム。
便秘やむくみの解消はダイエットにもつながります。
レシピは幅広くはありませんが、工夫して摂るようにしてくださいね。
(食べやすい厚さに切っての漬物も美味しいですよ)
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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