今日おすすめするのは主食は半分にするけど
おかずはしっかり食べるというのが基本の方法です。
炭水化物ダイエットのひとつと思って良いでしょう。
あくまでも食事全体はバランスをよくして摂ることが大事。
主食を半分にするダイエットはとても簡単なので長続きします。
しかも効果抜群です。
炭水化物の摂取を半分にするダイエット:主食半分の具体例

ご飯1杯・150g(普通盛り)のカロリーは約250kcal。
※半分に減らせば125kcalの摂取。
食パン6枚切り1枚は約160kcal。
※半分に減らせば80kcalの摂取。
食パン8枚切り1枚は約120kcal。
※半分に減らせば60kcalの摂取。
うどん1玉・約240kcal
※半分に減らせば120kcalの摂取。

そば1束(ゆでたもの)・約300kcal
※半分に減らせば150kcalの摂取。
中華麺1玉(ゆでたもの)・約340kcal
※半分に減らせば170kcalの摂取。
スパゲッティ乾麺100g・約380kcal
※半分に減らせば190kcalの摂取。

炭水化物の摂取を半分にするダイエット:栄養は充分に摂る

主食の炭水化物は半分にしますが、
おかずの量は変えることなく、タンパク質、カルシウム、ビタミンは
充分に摂るので栄養バランスは崩れず健康的な方法です。
炭水化物と一緒に食べるべきものとして「野菜・きのこ・海藻類・雑穀」を
食べることはいつも頭の中に入れておきましょう。
特にタンパク質を摂ることを意識しましょう。
鶏肉やゆで卵などを食べるようにすると良いですね。
「体重×1~1.5g」ほどのタンパク質を摂るよう心掛ける。

おかずをしっかり食べることで満足感も維持できます!
間食については今まで通りで良いです。
無理して止めようとするとダイエットの大敵のストレスになります。
できればバナナ・キウイ・ナッツ類・ヨーグルト・高カカオチョコレート
ドライフルーツ・寒天ゼリーなどを取り入れるようにすると良いですね。
この方法は、一週間やるとか一ヶ月だけやるというものではなく
ずっと継続させるもの。
だからダイエットで効果が出たあとにリバウンドがないのです。
極端なカロリー制限はしないですからね。

ダイエット、間食・お菓子も半分にすると一層良い

ダイエット中でもおやつに食べたい間食・お菓子
結論:おやつの1日の適量は「片手にのる程度」が目安
片手にのる程度(約200kcal)、これは一日分の適量です。
思いのほか少ないと感じるかもですが、これを習慣にすべきです。
食べ物の「質」も大事ですが、まず「量」を意識しましょう。
◎チロルチョコを半分にカットしてみました。
チロルチョコ(ミルク)一個のカロリーは「60kcal」
炭水化物は「5.5g」。
半分にカットすればそれぞれ半分の摂取で済みますよ。
<ご参考>ダイエットで1ヶ月に落としていい体重の目安

ダイエットで1ヶ月に落とす体重の目安をご存じですか?
それは、自分の「体重の5%」までです。
例えば体重50㎏の人は2.5㎏まで。
(特にダイエット初心者の人は1ヶ月1㎏減の目安で充分です)
それ以上減らすと健康を害する可能性がが出てきます。
また、基準以上に体重を減らすと必ずリバウンドが待っています。

体重の5%を頭に置いてダイエット計画を立てると成功しやすいですよ。
それから、大事なことなのですが・・・
あまり体重の数字に一喜一憂するのは良くありません。
重視すべきは体重の数字よりも、少しお腹が引っ込んだとか
体が引き締まってきたみたいとか「見た目」を重視しましょう。
あまり数字にこだわらないことです。
以上、参考にしてくださいね。

主食付きのこの冷凍弁当がダイエットに大いに役立っています!

<まとめ>
ダイエットで「主食を半分」にすることを実行します。
おかずはしっかり摂って主食のご飯・パン・麺類などを
半分だけ食べるのがポイント。
簡単な方法ですから慣れてしまえば長続きします。
細く長くの努力が大切。
それから、厳密に量を半分に減らすということよりも
そのように心掛けることが大事です。
ダイエット成功後のリバウンドはなく健康的な方法なので
是非、食生活を切り替えてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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ざっとこんな感じで「摂取カロリーの節約」になりますが、
おかずの量は減らさずに
バランスの良い食事にするのが大前提です。