かさ増しに適した食材は、
低カロリー、低糖質でたんぱく質や食物繊維が多いものです。
低カロリー食材はお値段も安いので節約にもなります。
今日取り上げる食材は、キャベツ、もやし、きのこ
こんにゃく、豆腐の5つ。
これらの簡単メニューをご紹介したいと思います。
かさ増し食材をダイエットに活かす:キャベツたっぷりのホイコーロー

簡単・手抜きホイコーロー
今回の一品は手抜きのできるホイコーロー(回鍋肉)の素使用です。
<材料>豚バラ肉・キャベツ・長ネギ。
ピーマンも入れると更に良い。
材料を油で炒めてホイコーローの素を絡めるだけ。
結構多くできた感じですがキャベツが多いので到ってヘルシー。
本格的な中華味が美味しくご飯がすすみます。
このホイコーロー、写真を見るとかなりの量ですよね。
でも入っているのは多めのキャベツと長ネギ・豚肉。
これでもキャベツは炒めたことで量は減ったんですよ。
肉類は糖質制限ダイエットではOKですし
野菜炒め系はダイエッターに嬉しいメニューです。

かさ増し食材をダイエットに活かす:中華麺なしのもやしそば

このもやしそば、中華麺は入っていなくてメインは「もやし1/2袋」のみ。
(トッピングとして、ゆで卵・海苔・長ねぎを乗せましたが)
スープは市販されている小袋のもの。
もやしは1/2袋にしましたが、足りなければ1袋使っても良い。
これが結構、美味しく食べられるんですよね。
ダイエット的にはラーメンスープは飲み干さないこと。
もやし25円・スープ100円ほどと金欠病時にも大いに助かります。
もちろん、ダイエット時のおすすめメニューですよ!

※もやしがダイエット食材になる理由
・カロリーが低いこと
・糖質も低いこと
もやしで満腹感が得られるのも大きなポイント
シャキシャキ感を残して調理したもやしは
よく噛んで食べる必要があるので食べるのに時間がかかり
満腹感を得ることが出来ます。

かさ増し食材をダイエットに活かす:きのことエビの炒め物

<材料>ボイル済みのエビ・生しいたけ・しめじ・舞茸
(エリンギを使うのもいいですよ)
作り方は到って簡単です^^
生しいたけは石づきを取って大きいものは半分にカット。
しめじは大きければ食べやすい大きさに切る。
舞茸はざっくりと手でほぐす。
これらをやや多めの油で炒めます(きのこと油は相性がいいです)
エビも投入したら味付けです。
調味料は、オイスターソース・顆粒だし・醤油少々

とても美味しかったです♪エビもいいアクセントになりました。
(各きのこの食感と味わいが良いです)

かさ増し食材をダイエットに活かす:こんにゃくと筍の煮物

こんにゃくと筍の煮物でカロリー調整。
限りなく低カロリーの煮物でダイエットでの調整に適した一品。
こんにゃくの下ごしらえは下記◎の要領で。
※切れ目を入れてひねる手綱(たづな)こんにゃくにしました。
味付けは市販の麺つゆ+和風顆粒だし。
20分ほど弱火で煮たら火を止めて味を煮含ませてできあがり。
こういうメニューを時々取り入れるといいんですよね^^
◎お悩み「こんにゃくに味がしない」
実は、こんにゃくに味がしみていないのではなく、
舌が味を感じていないとのです。
こんにゃくに切れ目などを入れて、下ゆでせずに出汁に漬けておく。
この時、火に掛ける必要はない。半日~1日おけば十分。

これで、こんにゃくも美味しく感じます。

かさ増し食材をダイエットに活かす:豆腐ステーキ

メイン材料は「木綿豆腐」。
厚さを半分くらいにカットして、重しをして水気を切ります。
(重しはボウルに水を入れて使うと良い)
やや多めの油をひき、豆腐の両面をこんがり焼きます。(表裏・各3分ほど)
ソース・・・醤油・味噌・砂糖・顆粒だし・水少々を鍋に入れて火にかけ、
煮詰めたもの。
(甘さが少し勝つくらいの味がいいですね)

美味しく食べられ、結構満腹感が得られるので主食代わりになります。
作り方自体は簡単なのでお試しあれ!

主食付きのこの冷凍弁当がダイエットに大いに役立っています!

<まとめ>
かさ増し食材を取り入れると、
カロリーや糖質・脂質をカットすることができてダイエットに有効です。
キャベツ、もやし、きのこ、こんにゃく、豆腐は、
それぞれが栄養面でも優れています。
栄養バランスを考慮してのダイエットこそ健康的でおすすめです。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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野菜は緑黄色野菜を使うようにすれば更に良いです。
健康にも良い事だし努めて食べるようにしましょう。