鍋物が美味しい冬。ご馳走を食べ過ぎていませんか。
太ることは多くの人が気にしていますが、
日頃から太りにくい体作りを心掛けると良いですよ。
今日は、その5つの基本をご案内します。
是非、実行してくださいね。
ダイエット、太りにくい体作り①:タンパク質+温野菜

低脂肪高タンパク質の食べ物は、筋肉を作り代謝アップに効果があります。
代謝を高めるにはビタミン・ミネラルを摂る必要があるので、
野菜や海藻などを摂るよう心掛けること。
サラダは温野菜がベスト!
生野菜は体を冷やすし、あまり量を摂れない(温野菜なら多く摂れる)。
<摂りたい食べ物>
大豆製品、ささみ、さんま、いわし、あじ、マグロの赤身 など
<避けたい食べ物>
マーガリン バター チーズ マヨネーズ 食用調合油
<温野菜向きの野菜>
ブロッコリー かぼちゃ じゃがいも カリフラワー キャベツ
にんじん れんこん など

これらを温野菜にすると美味しいですよ♪

ダイエット、太りにくい体作り②:甘い飲み物はNG

当たり前のことですが、糖分の多い飲み物はNGです。
甘いジュースなどは美味しいので習慣化しやすいし、
腹持ちもよくないので口にしないようにする。

健康的ヘルシーイメージのスムージーも飲み過ぎには要注意。
体も冷えるしね。
<おすすめの飲み物>
水、白湯(さゆ)、炭酸水、烏龍茶、緑茶、ジャスミン茶、トマトジュース
プーアール茶、ルイボスティー、黒豆茶、ブラックコーヒー、ココア など
<避けたい飲み物>
ジュース(甘い野菜ジュースを含む)、カフェインの多い飲み物(過剰摂取)
お酒、スポーツドリンク
ゼロカロリーやノンシュガーなどのドリンク(人工甘味料を使用)など

ダイエット、太りにくい体作り③:〇〇だけ食べるは止める

過ぎたるは猶及ばざるが如しで、
どんなに健康によいとされるものでも、〇〇だけ食べるダイエットは止める。
<例>「豆腐だけ1週間食べる」「こんにゃくで三日間すごす」など。
極端なことはしないことがダイエットの鉄則。食べ物はバランスよくを考える。
バランスの悪い食事は脂肪としてため込むことにつながります。

※極端なことをして若干体重が落ちたとしても、すぐに戻ります。
ダイエット、太りにくい体作り④:夕食は20時までに

よく夜9時以降は食べないとダイエットに良いと言いますが
もう1時間早めてタイムリミットを「8時」にする。
食べる物の内容が同じでも遅い時間に食べると
太りやすいので夕食は20時までに済ませること(=太りにくい)。
<甘いものを止められない人へ>
・夕食後の深夜にお菓子類を食べるのだけはガマンし、
食べたいなら「午後」に食べることに徹する。
この方がずっと太りにくい。ですよ。
「3時のおやつ」というのは、
夕食までの過度の空腹防止効果があって理にかなっています。
<夕食が仕事の都合などで遅くなってしまう人へ>
夕方に主食を「間食」として食べるのがおすすめ。
蕎麦、うどん、おにぎり、あっさりめのパンなど。
そのかわり帰宅後は、おかずや野菜料理だけにすること!!
これで遅い時間の食事の悩みは解消できます。

それから帰宅したらまず食事で、お風呂などはあとにするのもポイント^^

ダイエット、太りにくい体作り⑤:窮屈な下着は避ける

あまりにも窮屈な下着は美容と健康に悪影響をもたらします。
体をしめつける下着だと血流を妨げて代謝が低下します。
筋肉の成長にもよくなく、体がむくみやすいです。
<締め付け下着による悪影響>
むくみ、老化、肩こり、便秘、生理痛、
血行不良による冷え症の悪化 お肌の黒ずみ・ニキビ 自律神経の乱れ etc.
そしてダイエット的には「肥満」が挙げられます。
代謝の悪化=肥満。太りにくい体作りには巡りが重要なのです。
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<まとめ>
食欲の秋・食べ過ぎで太ってしまった人は、
痩せるというよりも太りにくい体作りを目指しましょう。
太りにくい体作り5つの基本
① タンパク質+温野菜
② 甘い飲み物はNG
③ 〇〇だけ食べるは止める
④ 夕食は20時までに
⑤ 窮屈な下着は避ける でしたね。
この基本実行でダイエット初心者から上級者にステップアップですよ!
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

寒い時期なら、鍋物・スープやシチューなどで摂るのがおすすめ。
更に高タンパクの鶏肉なども食べれば申し分ない。