月並みな言い方ですが、
ダイエット成功の両輪は「運動と食事」です。
食事重視が良いですが運動は不可欠。
今日は、既に運動をしている人はもちろん、
これから運動を頑張ろうと思っている人にも聞いていただきたい
食事で何とか筋肉をつけられないかというお話。
簡単メニューもご紹介します。
是非、あなたのダイエットに役立ててくださいね。
目次
ダイエット、筋肉のつく食事を心掛ける/おすすめ食材TOP3

食事を摂る際のポイント、
高たんぱく・低カロリーの食材選びが大事。
特におすすめの食材は以下の3つ。
・鶏むね肉、鶏ささみ肉
鶏肉は肉の中でも脂質が少なくたんぱく質が豊富。
特に鶏むね肉とささみは高たんぱく低脂肪のベスト食材なので
できるだけ摂るようにしましょう。
・卵
たんぱく質含有量は数ある食材の中でNO.1です。
それなのにお値段は安く、いろいろな料理に使えるので重宝で有難い。
・魚介類
魚介類も必須(魚卵系を除く)。
マグロの赤身やタラなどの白身魚はとても良い。

ダイエット、筋肉のつく食事を心掛ける/注意点

まず知っていただきたいのが
「痩せる=体重を落とすことではない」ということ。
極端な言い方になりますが。
体重だけ落としたいなら食べなければいいですよね。
でも、体重が落ちてもお腹周りがポッコリだったり、
見た目がイマイチだと満足はできないと思います。
体脂肪率を減らすのにどうすれば良いかというと、
いま食べている物の見直しです。
高たんぱく・低カロリーの食事を常に頭に置きます。
お菓子や、揚げ物、菓子パンなどは控えるのは当然のこと。
お酒や甘いコーヒーなども飲まないようにしましょう。
その日々の積み重ねが大事、あとはきっと結果がついてきますよ!
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ダイエット、筋肉のつく食事を心掛ける/簡単メニュー3
1.鶏むね肉と白菜の煮物

<材料>鶏むね肉、白菜
・まずは鶏肉を熱湯でさっと煮て茹でこぼします。
・鍋の水を変えて食べやすい大きさに切った白菜と鶏肉を入れて
煮てゆきます(臭み消しのショウガを数片)
・味付けは醤油、みりん、顆粒だし
・煮立ったら中~弱火でフタをして煮てゆきます(15分ほど)。
・白菜がしんなりして汁が減ったらできあがりです。
・彩りを兼ねたニンジンはレンジで加熱して軟らかくしました。

とろっとした白菜に鶏肉の旨みがしみこんで美味しい
ダイエット時の筋肉がつく食事の一品です。
2.醤油漬け卵

<まずは茹で卵>
最初に殻がむきやすくなる茹で卵の作り方。
ポイントは!茹でる前にテーブルなどに卵の一片(底の部分がいいですね)を
コツコツとあてて若干の「ヒビ」を入れます。これが重要!
(茹で卵の殻がむきにくいイライラを解消です)
私は、ずっとこの方法でやっています。
(卵は冷蔵庫から出しておいて常温にしてから使うと良い)
<茹で卵の硬さ目安>
半熟・・・茹で時間は8分程度
固茹で好みでしたら12分(いずれも水から。Mサイズの場合です)

私は半熟好み。ちょっと油断すると黄身が固まってしまうので
茹で時間をきちっと守ることが大事。
(鍋から取り出したら即、冷水にさらす)
<醤油漬け卵作り>
醤油漬け卵・・・醤油でもOKですが、「麺つゆ」を使うと美味しい。
少しだけ水で割りましたが、薄め過ぎは注意!
【写真】で一日漬けた状態です(半日くらいでも結構、色は付きます)。
※時折動かして位置を変えます。
これで筋肉に大事なたんぱく質が摂れますよ♪
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3.あぶらカレイのムニエル

<作り方>
・カレイの両面に塩コショウを振って、小麦粉をまぶす。
・バター(オリーブオイルでもOK)をフライパンにひいて
中火で5分程片面をこんがり焼く。裏返して裏目も4分程焼く。
これだけで出来上がりで美味しいです♪

タラや鮭の切り身でも応用できますが、
塩分のある魚では塩を振るのは控えめにします。

<まとめ>
ダイエット成功の両輪はいつの時代でも「運動と食事」。
運動がなかなかできない方にも筋肉をつけていただけるよう
食事のポイントを書きました。
食事は高たんぱく・低カロリーの物が大事。
簡単メニューとして鶏肉・卵・魚の一品をご紹介しました。
ダイエットで筋肉を落とさないように食事でフォローしてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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