糖質制限と聞くと何となく構えてしまいますよね。
でも同じ糖質制限でも厳しいケトジェニックと
緩やかなローカーボダイエットとがあります。
今日は、ダイエット入門編として緩やかに糖質を制限する
ローカーボダイエットについてご案内しますね。
ローカーボ(低糖質)ダイエットとは

ローカーボ(低糖質)ダイエットとは糖質の摂取量を減らした食事法。
※ローカーボ:糖質の摂取量は1食あたり20~40gで。
スーパー糖質制限(ケトジェニック)の場合は
1食あたり10~20g、1日30~60gの糖質摂取量が目標。
ダイエットをしたい人や、男女共にBMI値が25超えで
平均を値を上回っている人が実践すると効果が得られます。
肥満とは無縁で健全な人が糖質を減らすのは
健康に良くないのでおすすめできません。
糖質の全てが悪い訳ではないし、日々ハードな運動をしている人や
スポーツマンの人はむしろ糖質を摂るべきです。
どう考えるか・・・
かつ丼やラーメンのような炭水化物を中心にした食事は
糖質過多になりがち。
主食(ご飯・パン・麺類)から「おかず」メインの食事にすると良いです。
外食では単品でなく定食ものの選択が好ましい。
主菜(肉・魚・卵・大豆料理)を上手に取り入れ、
食べたい主菜を優先して摂る習慣にしましょう。
ローカーボとは、糖質が少ない~含まれていないものを指しますが、
ロカボはローカーボから極端に糖質を少なくするものを除外したもの、
つまり糖質を少し減らして適正な量を摂取していきましょうという
考えに基づいているようです。(引用元:CLINIC FOR)
ローカーボ(低糖質)ダイエットの基本


ご飯、パン、麺類を控えるとともに砂糖が多く含まれる食品は控える。
最も重要なのは、砂糖やでんぷんの摂取を「最小限」にすることです。
その他のものなら満腹になるまで食べてOK。
満腹感を得ることは大事で、痩せることにつながります。
おせんべいなどもいけませんが、チーズやヨーグルト、豆乳などなら
タンパク質が豊富でおすすめ。
商品の多くは裏に成分表示の記載があります。
炭水化物の欄には食物繊維と糖質の含有量が書かれていることも多い。
こうした記載をチェックして購入するクセをつけると良いです。
甘いもの好きには辛いところですが、どうしてもケーキが食べたいなら、
ショートケーキではなくチーズケーキにするのも良い方法。
ローカーボダイエットには科学的根拠があり
特に減量や血糖のコントロールがより容易になることが証明されています。
<厳しいローカーボダイエットをしない方が良い人>
ほとんどの人はローカーボダイエットは安全にすぐ行えるのですが、
・インシュリンなどの糖尿病の薬を飲んでいる人
・高血圧の薬を飲んでいる人
・母乳栄養を行なっている人
これらに当てはまらない人 は避ける方が好ましいです。
ローカーボ食はコンビニでもスーパーでも買える


ブラン食品
ブランとは、小麦の外皮のことで、ふすまパンとして人気です。
ふすまパンはダイエットや糖質制限でも大注目!
ふすまパンは糖質量の気になる方、体脂肪を効率よく燃やしたい
ダイエット志向の方におすすめしたいパンです。
糖質は食物繊維と共に炭水化物の一種とされるものです。
食物繊維を多く含ませることで糖質を減らすことが出来ます。
エネルギーとして使われずに余った糖質は体脂肪として蓄積されるので、
糖質の摂取制限で、余分な糖質による肥満防止と、
体脂肪燃焼による減量効果に注目されています。
小麦粉に比べて食物繊維が豊富なブランを使用の品は糖質オフになっています。
コンビニでも多く出ているので、取り入れる価値ありですよ。
糖質0麺


低カロリーでダイエットのサポートに役立つので人気の食材です。
こんにゃくやおからを原料としています。
ラーメン風、パスタ風、焼きそば風など様々な品が販売されています。
タレ付きのものも多く見かけますが糖質の含有量はチェックしましょう。
(麺のみのタイプが無難)
チルドスープ
チルドタイプのスープは糖質量を抑えたものが多いのでおすすめ。
野菜がたっぷり入ったコンソメスープ、豆腐などのタンパク質が豊富な味噌汁など。
注意すべきはクラムチャウダーなど。
とろみのついたものは小麦粉使用につき糖質も多いのです。

<まとめ>
空腹を感じることなく体重を減らしたい方に最適な
ローカーボダイエット。
ダイエットを考えている人、健康診断などで数値が悪かった人は、
普段の生活に取り入れてはいかがでしょうか。
満腹になるまで食べて良く、カロリー計算も不要で実践しやすいので
おすすめします。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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※カロリー計算も食品を計ることも要りませんから
楽ちんダイエットですね^^