4つのダイエット法のメリット・デメリット、貴女はどれでチャレンジ?

解っているようで案外解っていない
カロリー制限・糖質制限・脂質制限・断食ダイエット
メリット・デメリット。

今日は、どのダイエット方法にしたらいいの?と迷っている方に
各ダイエット方法の特徴を解りやすく説明します。
よく理解した上で選んでくださいね。

少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。

①カロリー制限ダイエットの場合

今現在の体重と目標体重の1日あたりの消費カロリーを把握して、
徐々に目標体重の消費カロリーに近づけて摂取カロリーを制限するのが
カロリー制限ダイエット法。

<メリット>

簡単に言えば、摂取カロリーより消費カロリーが上回ることで、
ダイエットが成功しやすくなるので、
比較的普段の生活に取り入れやすい点がメリットとなります。

<デメリット>

カロリー制限で、必要な栄養素も不足してしまう可能性もあります。
食事のカロリーだけを減らすのは案外難しく、
最低限必要な糖質ビタミン、ミネラルも不足してしまうこともある。

体重を減らすことが出来たとしても、健康を害するようでは困ります
これがデメリット。

まぁちゃん

カロリー制限ダイエットをするなら栄養について理解しておくことが大事です。

美味しい料理をちょっとずつ。1食平均355kcal・20品目以上!ウーディッシュ

②糖質制限ダイエットの場合

糖質制限は、炭水化物糖質を減らしてなるべく摂らないようにするという
シンプルなダイエット法です。

<メリット>

炭水化物といえばお米やパン糖質は甘いお菓子
それらを食べなければ良いと解りやすくはあります。
食事の満足度が高いことがメリットで、
肉・魚・野菜、乳製品を中心に食べれば栄養バランスも良い。

デメリット>

デメリットとしては、
身近にある米やパン、甘いお菓子の誘惑が常にあること。
糖質制限ダイエットは、一気に糖質を減らすことには無理があるので、
少しずつ減らす方がストレスが少なくて済みます。

カロリー制限と糖質制限とでは食事の満足度の点で
糖質制限のほうが続けやすいかと思います。

まぁちゃん


カロリー制限・・どうしても食べたいという欲求にとらわれがち。
糖質制限・・炭水化物や糖質の多いもの以外ならあれこれ食べられる。

美味しい料理をちょっとずつ。1食平均355kcal・20品目以上!ウーディッシュ

③脂質制限ダイエットの場合

脂質制限は、カロリーの高い脂質を制限することによって、
摂取カロリーを抑えようというダイエット方法です。

<メリット>

脂質制限のメリットは大きく分けて2つ。
食事量を減らす必要がないから、空腹を感じにくく、ストレスも少ない

2つ目は、糖質やタンパク質などの栄養の量は減らさなくてよいから
筋肉が減らないということだ。

<デメリット>

極端に制限した場合ですが、
肌や髪の毛の潤いがなくなり、老けた印象になってしまうことがある。

まぁちゃん

こってりしたものが好きな人には大きなストレスに。
そして、食材選びや調理法に手がかかることが挙げられる。

《糖質制限と脂質制限》

どちらもダイエットに有効なので、
ご自身の食事環境や体質、目的に合う方を選ぶことでOKです。

著名な先生方の間でも意見が分かれるところで
はっきりした答えが出ていないというのが現状です。

美味しい料理をちょっとずつ。1食平均355kcal・20品目以上!ウーディッシュ

④断食ダイエットの場合

断食というと食べ物を一切食べないというイメージですが、
最近の主流の断食酵素ドリンクなど用いて、必要な栄養を補いながら行うもの。

断食=ダイエットと捉えがちですが、
本来は乱れた身体の機能を正常に戻すことを目的とします。

<メリット>

体内環境をリセット
 酷使している内臓を断食で休ませ、体内の毒素を排出することにより
 身体の元々の機能を取り戻します。

便秘解消
 一定期間断食を続けると便秘解消効果を実感できるようになります。

美肌効果
 断食を行うと腸の老廃物や毒素が排出され、腸の中がきれいになります。
 いわゆるデトックス効果ですね。

ダイエット効果
 食事を抑制、節制するので体重は自ずと落ちます。

集中力アップ
 断食で、視覚、聴覚、味覚が研ぎ澄まされて集中力が上がります。

感覚の変化
 断食によって、満腹感を感じやすくなったり、薄味好みになったりします。
 身体本来の機能が戻る。

<デメリット>

筋肉が落ちる(タンパク質不足により。断食中の筋トレは効果は望めません
疲れやすい(筋肉が落ちると身体が疲れやすくなるんです)
気分が不安定になる(食べるものを断つのはストレスになるから)

食後の高血糖の危険性(断食終了後の食事で血糖値が急激に上がる)
・身体が冷える(起床時の低体温は朝食を摂ることで解消できるのですが、
        朝食をきちんと摂らないので一日を通して身体は冷え気味に)

まぁちゃん


筋肉が落ちるのは大きなデメリットですね。

美味しい料理をちょっとずつ。1食平均355kcal・20品目以上!ウーディッシュ

<まとめ>

いかがだったでしょうか。

各ダイエット法のメリットもさることながら、
デメリットをよく把握しましょう。

ダイエットは良い点・悪い点を理解した上で、
ある程度の長期の期間で行うことが大事です。
短期間で大きな成果を目指すのは無理がありますし、
仮に体重が落ちても結局はリバウンドが待っています。

何よりも健康的なダイエットを心掛けてくださいね。

今日も最後までお読みいただき有難うございました^^


美味しい料理をちょっとずつ。1食平均355kcal・20品目以上!ウーディッシュ

こちらの記事も多く読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です