暑い夏といえば困るのが「夏太り」。
夏太りする人が多いというのはご存じですか?
前回7/27のブログでは夏太りの原因となる冷えの対策として
飲み物を中心に説明しました。
今日は、具体的な対策として適した運動中心のお話。
夏太りが気になる方は是非読んでみてくださいね。
ダイエット、夏太りしないための対策(結論)

暑さから減った活動量を増やすためにはウォーキングがベスト(運動不足解消)。
腕を大きく振ることで肩甲骨まわりを動かすことにもなり夏太り対策になります。
早朝のウォーキングがおすすめですがすがしいですよ。
(脂肪燃焼の1番効果的な時間帯が朝です)
外を歩くのがどうにも苦手という方には
室内の狭いスペースでできる踏み台昇降運動という手もあります。
10分間でウォーキング30分相当の効果がありますよ。
また、ラジオ体操なども良いですよ。
それから良い睡眠をとることも大事。
暑い夏は寝苦しさから、肥満の原因となる「寝不足」になりがち。
食べ物についていえば夏に不足しやすいのは、野菜類やたんぱく質の食材。
カット野菜や肉などの冷凍食品以外でも、
時間のある時に自分で調理した食材を冷凍しておくのも良い方法です。
そして低糖質食品や低カロリーレトルト食品・低糖質のアイスやジュースなどの
ヘルシーな食品を準備しておくと重宝します。

ダイエット、あなたは夏太りタイプか夏痩せタイプか

あなたは夏太りしませんか?
どうやら夏太りするか夏痩せタイプかは、
胃腸の働きが大きく関係しているようです。
元々痩せ気味の人は胃腸が弱い人が多い。
従って夏痩せしやすい傾向にあるんです。
反対に太り気味の人は比較的胃が丈夫で食欲が落ちないため、
夏太りする傾向にあるということになります。
夏太りする人は秋はもちろんのこと、
冬も食欲が落ちないので体重が増え続けるという
ダイエット的には残念なサイクルに陥りがち。

まぁ、食欲があることは良いことなんですけどね。

ダイエット、圧倒的に多いのは夏に太る人

あるエライ先生の夏の体重変化についての調査によると、
太った人は痩せた人の約3倍もいたそうですから驚きます。
特に30代では約4割もの人が夏太りを経験していたとのこと。
秋になっても体重が戻る人は少なく、
かえって更に太ったという人が多かったとか。
暑い夏を乗り切って食欲の秋を迎える訳ですから太りますよね。

秋はいろいろな行事が多く、ご馳走を食べる機会も増えます。
冬は冬でクリスマスやお正月があるので体重増は加速。
ダイエットに悩む人にとってはたまりませんね。
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ダイエット、夏には太る誘惑が多い (原因)

夏の暑さは冷房でしのぐので食欲が落ちることが少なくなる。
また、運動量は極端に減ります。
そして女性を中心に甘いアイスクリームやかき氷を食べることが増え、
夏太りの大きな原因となります。
男性ではビールなどのアルコール類の摂取とともに、
脂ものを食べることが太る大きな原因となります。

血の巡り力が落ち、活動量が減り、夏バテ予防でスタミナをつけようとするから
カロリー過多になりがちです。
夏には太る誘惑が多いので、このあたりを何とかしなければなりません。

<まとめ>
夏痩せする人より夏太りする人の方が多いとお伝えしました。
ビールやアイスクリームのようなスイーツも大きな原因です。
体が欲するから仕方ない部分もあります。
太ってしまった対策として最も効果的なのは
脂肪燃焼効果のある朝のウォーキングです。
暑い昼間は危険で到底無理ですが、早朝なら空気もひんやりしています。
是非、行ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

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