一気に暑くなりましたね。
便秘気味だとトイレでの長居は辛いものがあります。
今日は便秘改善に良いとされる夏野菜のお話です。
ゴーヤと茄子・きゅうりの簡単レシピもご紹介しながら
その効果・効能もご紹介します。
暑い夏を乗り切るためにも、便秘改善のためにも、
是非とも食べるようにしてくださいね。
夏野菜ゴーヤで便秘対策

定番料理ですがゴーヤチャンプルーです。
<メイン材料>ゴーヤ・豚肉・木綿豆腐・卵
味付けは、醤油・オイスターソース・顆粒だし。
ゴーヤのほのかな苦みが格別で、豚肉との相性も良く
夏バテ対策の美味しい一品です。
<ゴーヤの主な成分>

果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、
カルシウム、鉄、食物繊維が豊富で、種子には共役リノレン酸が
含まれています。
<ゴーヤの効能>
ゴーヤにはむくみの改善に効果があるカリウムが100gあたり260mgと、
きゅうりやスイカなどよりも豊富に含まれているんですよ。
便秘解消はもとより、ナトリウム(塩分)過多によるむくみの解消や、
高血圧予防にも役立ちます。

その他にも「生活習慣病予防」「美肌・アンチエイジング」にも
いいんですよ^^
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夏野菜茄子で便秘対策

簡単!麺つゆで作る!茄子の煮浸し♪
茄子が美味しいですね。
基本料理、茄子の煮浸しを作りました。
茄子をタテ半分に切って、皮側に切込みを入れる。
両面をさっと焼いて
麺つゆ、水、砂糖、ショウガを入れ7分ほど弱火で煮る。
火を止めてしばし味を煮含ませれば出来上がり♪

茄子は軟らかく、味もよくしみ込んで美味しかったです^^
<茄子の効能>

生活習慣病、がん予防、夏バテ防止、疲れ目解消、
そして美肌効果やアンチエイジングまで多岐にわたる。
夏バテ・ほてりに、アンチエイジング(抗酸化)に。
そして便秘予防・ダイエットに効果的^^
茄子は約94%が水分で、カロリーは100g 22kcal ほど。

少量ずつ様々な栄養素を含むためダイエット中に偏りがちな
栄養の補給には重宝する食材と言えます。
茄子に含まれるコリンは脂質の代謝促進作用があり、
肥満防止効果も期待できますよ。
もちろん、便秘解消にも役立ちます。
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夏野菜きゅうりで便秘対策

きゅうりと豚肉でチンジャオロース風♪
ピーマンが苦手なお子さまにも良いかも^^
きゅうりを使ったチンジャオロース風の一品です。
<メイン材料>薄切り豚肉・きゅうり
調味料・・・オイスターソース・醤油・ 砂糖。
美味しくは食べられましたよ。
<きゅうりの効能>

きゅうりは95%以上が水分で、栄養素のメインはカリウム。
ですからむくみの解消や高血圧の改善効果がある
低カロリー食として注目されています。
きゅうりに含まれる葉緑素の一種に「イソクエルシトリン」があります。

この成分は、
利尿作用によって毒素や老廃物を排泄してむくみを取り除いたり、
便通を良くして腸からのデトックスを促す。
更に、体内の老廃物を排出し、
利尿作用のあるカリウムも含まれているため、
顔や脚のむくみを改善する効果もあります。
食物繊維が豊富に含まれているきゅうりは、
便秘の改善にも高い効果を発揮してくれます。
水分が非常に多いので腸内で滞っている便を
柔らかくしてくれる効果も期待できます。
また、カロリーも非常に低い野菜なので、
ダイエット中などでカロリーが気になるという人も
安心して食べることができますし、
ダイエット中の便秘予防にも最適ですね。

そして、きゅうりにもろ味噌をつけて食べるもろきゅうや、
きゅうりの糠漬けなどは発酵食品ですから、
腸内環境の改善効果が期待できます。

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<まとめ>
食生活から便秘解消を図る方法として
夏野菜ゴーヤと茄子・きゅうりをご紹介しました。
特にゴーヤは栄養豊富で便秘やむくみお悩みの方、
血糖値が気になる方にオススメです。
レシピは幅広くはありませんが、工夫して摂るようにしてくださいね。
(食べやすい厚さに切って醤油での漬物も美味しいですよ)
茄子・きゅうりもダイエット、便秘改善の優秀食材です。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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コロコリン酸という成分も含みます。