ダイエットで大事なのは食べたい物を我慢するのではなく
欲する物は食べて痩せること。
どんな食べ物でもこれはダメという物はない。
摂るタイミングと適量を間違えなければOKです。
今日は、ダイエット中でもお菓子が食べられる方法を紹介しますね。
目次
ダイエット中でもお菓子が食べられる方法:運動の前がベスト

間食でお菓子を食べるなら、運動前がべストです。
摂取した糖質は、運動するためのエネルギーとして使われて、
脂肪となって体に蓄積することがないので安心。
ダイエット的には運動をした方が良いのですが
運動ををしない人の場合、3時のおやつ時に食べるのも良い。
3時のおやつの時間は、1日の中で一番太りにくい最良の時間なんですよ。
最も太りにくいおすすめの食べ方は、
12時に昼食を摂り、午後3時ごろに小腹が空いてすぐの間食。
※甘い飲み物は避けて緑茶やウーロン茶にしましょう。
お腹がすいている状態で甘いものを食べるのは、
血糖値が急激に上がり、糖分が脂肪として蓄積されやすくなるのでNG。
太りやすい典型的なパターンです。

ダイエット中でもお菓子が食べられる方法:適量を覚えて実行

結論:おやつの1日の適量は「片手にのる程度」と覚える。
細かい数量など量ったり数えたりは結構面倒なもので
このように覚えておくと良いです。
片手にのる程度(約200kcal)、これは一日分の適量です。
思いのほか少ないと感じるかもですが、
ダイエット成功のためにはこれを習慣にすべきです。
食べ物の「質」も大事ですが、まずを「量」を考えましょう。
ちょっと注意ですが、
片手に乗る量でもカロリーオーバーになることがあります。
商品の栄養成分表示をしっかり確認して200kcal以内におさめるのがポイント。
スナック菓子や洋菓子は脂質が多いので、少し控えめにする!

食事もお菓子も食べ過ぎているなら、おやつの量を減らすことからのスタートで。
次第に食事の量も意識してゆくのがおすすめです。

ダイエット中でもお菓子が食べられる方法:アーモンドを活用

ダイエット中の低糖質おやつならアーモンドが超おすすめ。
アーモンドはダイエット効果はもちろんですが、解毒効果も期待できます。
ビタミン、ミネラル類もバランスよく含むので、
“ナッツのキング”と言って良いでしょう。
ただし、
アーモンドは低糖質ですが「脂質」を多く含むので食べ過ぎは禁物。
一日に摂取するアーモンドは「25粒」程度にしましょう。
食べるタイミングとしては、食欲を抑えるために「食前」が良いですね。
・ビタミンEが豊富なのでアンチエイジングに
・食物繊維で便通を促す
・朝食べると善玉コレステロール値がアップ
ダイエット中でもお菓子が食べられる方法:和菓子が好ましい

和菓子の方が洋菓子よりもカロリーが低い傾向にあるというのは
何となく解るかと思います。
ただ、和菓子のカロリーもそんなに低くはありません。
ですから和菓子なら大丈夫と摂り過ぎれば太ります。
洋菓子が太るのは、脂質と糖質(砂糖)を同時に摂取することにあります。
体の中で糖質が先に代謝されて、脂質は脂肪として蓄積されやすくなる。
「脂質+糖質」の組み合わせは要注意です!
脂質の低い和菓子は洋菓子に比べたらダイエット向きということになりますね。

それともう一つ、和菓子はグルテンフリーなものが多いということです。
「グルテンフリーダイエット」という言葉がある通り
洋菓子に多く含まれるグルテンはダイエットに良くないのです。
ダイエットに良い和菓子
水ようかん・くず餅・大福など。
※あんこには食物繊維が豊富に含まれています。
ダイエットにダメな和菓子
どら焼き・ぜんざい・おはぎなど。
※高カロリーだったり小麦粉(グルテン)を使うから。

ダイエット中でもお菓子が食べられる方法:市販の低糖質スイーツ

市販のお菓子にも低糖質の品が増えています。
例えば「森永おいしい低糖質プリン」です【写真】
このプリン、味の種類はいくつもあって糖質は70~75%カットされている。
食べてみると甘さは「かなり控えめ」で、これならOKと実感できます。
美味しくて低価格なのでお財布にも優しい。
また、オリゴスマートチョコや高カカオチョコレートも
食べ過ぎさえしなければ満足感も得られストレスの解消につながります。
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<まとめ>
お菓子を食べるタイミングは運動の前がベストで
3時のおやつ時に食べるのも良い。
夜10時以降の間食は最悪です。
おやつの1日の適量は「片手にのる程度」が目安。
そして洋菓子よりも和菓子の方がダイエット向きです。
これらのポイントをダイエットに活かしてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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夜10時以降の間食は最悪です。