お腹周りの脂肪でお悩みの方は
ダイエットを目指す方の中で圧倒的に多いかと思います。
一朝一夕に悩みは解消できませんが、
でも手を打たなければ始まりません。
今日は、お腹周りの脂肪を落とす5つの基本を紹介しますので
是非、心掛けてくださいね。
ダイエット、お腹周りの脂肪を落とす8つの基本①~③

①摂取カロリーより消費カロリーを増やす
消費カロリー>摂取カロリーというダイエットの基本。
ダイエットでは「食べ過ぎ」が大きな問題。
食べ過ぎに気づいたらやることは至ってシンプル・簡単。
一人前を食べていたら太るのだから「半人前」にすれば良い訳です。
ただオーバーな言い方ですが栄養失調のようなことは
避けなければいけません(ほどほどに)。
空腹を紛らす&間食には、‟ナッツのキング”と言われる
「アーモンド」が良いですよ。

②たんぱく質を充分に摂る
消費カロリー=筋肉量×活動量
筋トレで筋肉をつけただけではダメで、
活動してはじめてカロリーは消費されます。
体重×1.5~2のたんぱく質を毎食摂取するよう心掛けよう。
「たんぱく質を毎食摂って筋肉を減らさないことが大事」

たんぱく質を摂ると10%代謝が上がります。
飲むプロテインも良いですが、それ以上に固形物で摂ると一層良い。
お肉100gでたんぱく質が約20g摂れます。
③腹八分目にする

「腹八分目で食べ過ぎ防止」
腹八分目は食べ過ぎ防止だけでなく健康につながります。
腹八分目の食事を厳守&ゆっくり食べる
昔から“腹八分目”という言葉がありますが、満腹になるまで食べず、
ほどほどですませるのが体に良いというのは言うまでもありません。
満腹になるまで食べる習慣だと、体へのストレスも大きいですよ。

また、できるだけゆっくりと食べたり、噛む回数を増やしたりして
時間をかけるように意識をすると、食べ過ぎやドカ食いを防ぐことができます。
「食べ順」を実行するのも良いことです。
野菜や味噌汁→たんぱく質(肉、魚など)→炭水化物(ご飯)の順で食べることで
血糖値の急上昇を防ぎ、ドカ食いの防止になります。

ダイエット、お腹周りの脂肪を落とす8つの基本④⑤

④カロリー摂取、朝・昼・夜の比率を考える
「朝・昼しっかり、夜は軽く食べる」
活動する時間帯の昼食はしっかり食べます。
次いで朝食もきちんと食べる。
夕食(夜)は寝るだけなので必要な分だけ摂ります。
昼食>朝食>夕食という比率ですね。

三食摂ることにこだわらない
お腹がすいたら食べるという感じで小分けにして食べるのが良い。
お腹のタイミングで食事を摂ります。
⑤朝食を食べられない人はプロテインで
朝食を食べられない、朝食を摂る習慣のない人は
飲んで水分が補給でき、たんぱく質が摂れる
プロテインを飲むようにしましょう(朝食は大事)。
たんぱく質は、三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の中で
最も脂肪になりにくいという性質があって、
ダイエットにとても向いています。
更に、リポタンパク質リパーゼ(分解酵素)を活性化させ
中性脂肪を分解するのを助けてくれる効果もあるんです。
朝食を食べられない人はプロテインを考えてみてくださいね。

主食付きのこの冷凍弁当がダイエットに大いに役立っています!

<まとめ>
いかがだったでしょうか。
お腹周りの脂肪を落とす5つの基本・初心者向けとしましたが
もちろんなかなかダイエット成果が出せない方の役にも立ちます。
たんぱく質をしっかり摂りつつ腹八分目の食事で
食べ過ぎを減らすところから始めてはいかがでしょうか。
「千里の道も一歩より」です。地道な努力の積み重ねが大事ですよ。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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