私たちの食生活で欠かせない「パン」。
でも、パンは太るというイメージがあるので控えている人も多いのでは。
今日はパンが大好きで糖質制限ダイエット中でもパンが食べたい人に
嬉しい話題をお届けします。
パンは基本的に太らないこと、そして食べ方の工夫もご案内します。
すぐに役立つ内容ですので、是非とも読んでくださいね。
目次
糖質制限ダイエット:パンは基本的に太らない

パンは健康への影響は心配することなく
安心して食べられる食品というのが結論です。
糖質制限ダイエットとパン、ご飯と比較してみます。
ご飯は「水」とお米で炊きますよね。
水分が加わる訳ですが、パンは焼くときに水分は蒸発して失われます。
ここが大きく違います。
ダイエットに水が必要な理由は、代謝を上げるからなんです。
水分を多く含むご飯は太りにくく、パンは太りやすいといわれるのは
こんなことも一因となっているんですよ。
ただ、パンを食べたからといって太る訳ではないので(種類や量にもよりますが)
「太るから」という理由で食べるのを禁止にしてはいけません。
食べたいものは食べる(満足感)が健康ダイエットの基本。
糖質制限ダイエット中でもパンが食べたいという希望は満たしましょう。
パンはご飯より高カロリーだけど!?
パンがご飯より太りやすいといわれるのは高カロリーだからもありますね。
ご飯はお米を炊くだけですが、パンは小麦粉・イースト菌・塩
砂糖・バター・卵などを使うケースがほとんど。
だから高カロリーになってしまう訳です。
それではパンはご飯に比べて健康に悪いかというと
「パン食が健康に悪影響を与えることは基本的にはない」といっている先生も。
パンが健康に良くないならパン食メインの欧米人は元気でいられないともいっています。

こちらの記事も参考になりますよ
糖質制限ダイエットとパン、太らない食べ方の工夫

汁物と一緒に食べる
「汁物と一緒に食べる」は、水分を摂取するためです。
スープを飲みながらパンを食べるのがおすすめ。
コーヒーなどの利尿作用のあるものはNGで
コーンスープやワカメスープ・トマトスープなどが良いですよ。
(好みですが味噌汁であってもOKです)
「水分を摂取する」という意味合いで「果物」と一緒に食べるのもOK。
野菜サラダを食べるのも意味ありますね。(酵素も摂れる)
ハード系の(硬い)パンを選ぶ
ハード系のパンとは、表皮が硬くパリッとした食感のパンです。
ハード系パンの代表であるバゲット、ライ麦パンを始め、
フランスパン、クロワッサン、デニッシュなども含みます。
当然のことですが、メロンパン、あんぱん、チョココロネのような
「菓子パン」と呼ばれるものは好ましくありません。
ただ、食べてはいけないと禁止するのではなく、「量に注意」することですね。
パンにつけるバターやジャムは控えめにしましょう。
よく噛んで食べる

パンはふわっとしているのでよく噛まずに飲み込みがち。
これは「満足感を得る」という点で良くありません。
まぁ、ハード系のパンなら自然とよく噛むことになりますが。
できれば一個のパンを食べるのに「20分くらい」はかけたいところ。
(満腹中枢が働いてきます)
よく噛んで食べれば食べる量は少なくて済みます。
糖質制限ダイエットの専門店 リピーター多数の低糖質パン&スナック菓子【楽園フーズ】
糖質制限ダイエットとパン、食べるタイミング

朝食・昼食・夕食、どのタイミング食べても構いませんが、
起床してパンは太るからいけないという気持ちがあるならば
朝食で食べるのは控えるのが無難です。
夕食に食べた時に「太るパンを食べてしまった」という
後悔が残るようなら食べないようにしましょう。

消去法で昼食が妥当ということになりますが、
「食べたいと思うから食べる」、この気持ちで食べることが大切ですよ。
糖質制限ダイエット:おすすめの低糖質パン

糖質制限 初回限定セット
【 内 容 】
プレミアムあんぱん1個/生チョココロネ1個/
焼きカレーパン1個/クリームパン1個/
マドレーヌ1個/ロカッチ(コンソメ50g)1袋/
アーモンドチョコレート60g 1袋/
さくさくチョコバー(3本入)1袋
<糖質80%オフの美味しいパンを食べてみた感想>
気になっていた糖質80%オフというパン。
難かしい開発・製造を経て販売しているのが楽園フーズさん。
糖質制限 初回限定セットがあるということで取り寄せてみました。
数日で届きました。「冷凍」になっています。

冷凍で届くので、食べたい時は2時間ほど室温で解凍します。
(解凍後は冷蔵庫で5日間保存できるとのこと)
最初に生チョココロネを食べてみました。
大きさとしてはやや小振りかなとも思うけど、でもこんなものか。
一般的なチョココロネとそん色なく美味しかったです。
糖質オフというもののしっかり甘さはあります。
コロネのチョコは多めでしたよ。
この品なら糖質制限中でも安心して食べられます。
※原材料名を見ると、パン部分には「小麦ふすま・大豆粉」が使われています。
多少なりともタンパク質や食物繊維が摂れるのも嬉しい。
何といっても糖質80%オフという安心感は大きかったです。

<まとめ>
パンそのものは基本的に太るものではありません。(菓子パンなどは別ですが)
太らない食べ方の工夫も挙げました。
特によく噛んで食べると満腹中枢が働いて「満足感」が得られます。
これは食べる量が少なくて済むことにつながる。
従って、太るどころかダイエットに良い結果をもたらすことになります。
「パンを食べたくなったら食べる」を基本としましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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これはダイエット時の食事で共通していることですが、
「一口30回以上噛んで食べる」ということ。