ダイエットは体重より体の見た目が大事とよくいいます。
「ぽっこりお腹」は多くの人の悩みのタネ。
でも放置していたら何も解決しません。
ぽっこりお腹の原因は、脂肪がついていることと
お腹の筋肉が緩んでいることが考えられます。
今日は、ぽっこりお腹解消に効果的な3つの方法を
具体的にご紹介します。
夏までにダイエットが成功しなかったあなた、
秋本番を迎える前に自分に合った方法で問題解決に取り組んでくださいね。
目次
ダイエット、ぽっこりお腹解消に効果:トクホのお茶

市販のトクホのお茶の効能を3つにまとめると、
・体脂肪を減らすのを助ける
・脂肪の吸収を抑える
・糖の吸収を抑える になります。
ダイエット効果を謳う食品やサプリは多くありますが、
ほとんどは科学的な根拠がないものです。

その一方、トクホは科学的根拠を消費者庁に認められたものですから、
有効性や安全性について「国のお墨付き」があるものとなります。
トクホのお茶には、カテキン、ケルセチン配糖体、ウーロン茶重合ポリフェノールという
成分が含まれていますが、これらがダイエットに有効のようです。
この中で体重の減少が認められているものとして特筆すべきは「茶カテキン」!
結論として、トクホのお茶は痩せることはできるが限界があります。
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ダイエット、ぽっこりお腹解消に効果:簡単スクワット

スクワットというと下半身を鍛えるイメージですが、
実は、お腹の筋肉も刺激できる全身運動なんです。
更に、スクワットは消費エネルギー量が大きいので、
効率的なカロリー消費が期待できる。
<スクワットのメリット>
・下半身と同時に腹筋も鍛えられる
・効率的なカロリー消費が可能
エネルギー消費アップには大きい筋肉を鍛えるべき。
スクワットなら特に大きい太ももの筋肉を鍛えられます。
ひと口にスクワットといってもいろいろあります。
特に初心者や中高年向きの私が行っている
「スロースクワット」をおすすめします。
(取り組みやすいですよ)
<スロースクワットのやり方>
<動画の要点>
動画を見ながら一緒にやってみましょう。
・両脚は腰幅に開いて立ちます。つま先はやや外側に向ける。
・両手を胸の前で組みます。
・そのままお尻を後ろに突き出すようなイメージで膝を曲げて、ゆっくり腰を落とす。
膝を少し曲げた状態でスタート。
4秒かけて息を吸いながら腰を落とし(膝が90度になるくらいまで)、
4秒かけて息を吐きながら立ち上がる。
膝をのばし切らずに次を行う。背筋はのばして胸を張って行います。
◎しゃがんだ時に膝がつま先の前にあまり出ないようにね!
コツとしてはお尻の方を後ろに突き出す感じで。

◎しゃがんだ時に膝がつま先の前にあまり出ないようにね!
コツとしてはお尻の方を後ろに突き出す感じで。
・1セットの回数は5回~10回が目安。
1セット終わったら3分休んで次のセットへ(インターバル)。
・最低1週間に1回。余裕があって2回やりたい場合は3~4日・間を開けて行う。
毎日やった方が良いという考えは捨てる。筋肉を休ませる期間も大事です。
これを3ヶ月くらいすると筋肉がついてきます。
軽い膝痛や腰痛ならスロースクワットだけで治ることもあるそうです。
(私も左ひざの痛み・違和感がなくなりました^^)

ダイエット、ぽっこりお腹解消に効果:腹式呼吸

腹式呼吸は呼吸を意識するだけだか、筋トレよりも取り組みやすい。
正しい腹式呼吸を行うと、下記のような効果が期待できます。
<腹式呼吸のメリット>
・インナーマッスルの強化が望める
・体幹がしっかりして、正しい姿勢が得られる
このようなメリットは、お腹まわりの脂肪の解消に役立ちます。
姿勢を整え、内臓を正しい位置に戻すことはとっても有効です。
そんな腹式呼吸を取り入れてみましょう。
<腹式呼吸の実際のやり方>

せっかく行うなら正しい方法で行うべきなので、実際のやり方を書いてみますね。
・姿勢を正してリラックスする
姿勢を正して肩の力を抜き、リラックスした状態を作ります。
(自分のできる範囲でよい)
腹式呼吸は立っていても、椅子に座っていても、仰向け姿勢でもOK(好みで)
・息を大きく吐き出す
まずは、お腹の空気を全部吐き出すイメージでゆっくりと口から息を吐き切ります。
(お腹をへこましながら)
・鼻から息を吸う
鼻からゆっくり息を吸います(6~7秒かけて吸い切るように意識)。
お腹を膨らます感じで息を吸ってゆきます。
お腹のあたりに手を当ててみるとわかりやすいですよ。
・口から息を吐く
鼻から吸った息を、8~9秒かけて吐き切ります。
息を吸った時よりも時間をかけて、お腹をへこましながら吐くのがコツ。
お腹をぺたんこにへこませるようにできればGOOD。
・腹式呼吸を繰り返す
回数に特に決まりはありませんが、5回ほどを目安にするとよいでしょう。
息を吸った時にはお腹を膨らませ、吐く時にお腹をへこますことができればOK。
息を吸う動作よりも「吐く動作の方が大事」と覚えましょう。
吐く動作でインナーマッスルが鍛えられます。

吐くことで一層のリラックスが得られるので「緊張」する場面で
事前に行うのも効果的でおすすめします。ストレスも緩和します。

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<まとめ>
ダイエット、特にぽっこりお腹でお悩みの方のために
3つの方法を紹介しました。
・トクホのお茶を飲む
・スロースクワットを行う
・腹式呼吸 でしたね。
難易度の低いトクホのお茶から始めて
スロースクワットや腹式呼吸をプラスしてゆくのがおすすめです。
‟思い立ったが吉日”、是非トライしてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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やはり運動や食事の節制をして、その補助的なものとして考えるのが良いようです。
(トクホ飲料を飲んで食べたものが帳消しになるわけではないので、念のため)