食事制限はダイエットに大いに有効です。
ダイエットでは、「食材」「食べ方」や「食べる順番」も重要。
とりわけ、痩せるために積極的に食べるべき「食べ物」を知ることが大事。
今日は、7つの痩せる食材を紹介し、そのポイントも挙げるので
是非、参考にしてくださいね。
ダイエットで痩せる食材7選:野菜

ダイエットにおすすめの野菜
アスパラガス、レタス、キャベツ、トマト、キュウリ、大根、白菜
セロリ、ブロッコリー、ほうれん草など。
ちなみに「おやつ」に食べると良い野菜は、さつま芋、カボチャや枝豆です。
ダイエットで痩せる食材7選:卵
ダイエットは、健康的に痩せることがベストなのは言うまでもありません。
健康ダイエットに大いに役立つのが卵。
卵は完全な栄養食材で、特に含まれるたんぱく質はとても良質。
(食物繊維とビタミンC以外をほぼクリアしている)
体に必要な栄養素がしっかり摂れる上に低カロリーと優秀でダイエットに最適。

また、卵黄に多く含まれている「レシチン」には
年齢とともに落ちてくる血の巡りを促進する働きがあります。

ダイエットで痩せる食材7選:赤身肉

低カロリー・低脂質・高タンパクの優秀食材
お肉の中でも赤身肉は、特にダイエット向きの栄養バランスなんです。
引き締めて痩せるボディーメイクに必要なのはお肉です。
動物性タンパク質が豊富に補える赤身の肉
肉は、筋肉の材料となるたんぱく質源。
摂ると筋肉がつきやすくなり、代謝アップにつながります。
特に赤身肉には、脂肪燃焼を促すLカルニチンが豊富。
また、肉を食べると体が熱くなる感じがしますが、
これは消化するのに多くのエネルギーを消費するから。
つまり代謝がアップするのです。

このあたりが肉は食べたほうが痩せやすいという理由です。

ダイエットで痩せる食材7選:魚
魚は積極的に食べるとよい
魚介類の多くは高たんぱく低カロリーです。
さんま、さば、いわし、マグロなどの青魚には、
不飽和脂肪酸の一種であるEPAやDHAが豊富に含まれているんですよね。
血液をサラサラにし、中性脂肪を減らし、脂肪を燃焼する働きがあります。
体内で作ることができない成分なので、食事から摂取することが肝要です。

※卵や魚卵は摂り過ぎないように!
鶏卵は一日一個までが好ましい。
コレステロールは卵白にはほとんど含まれないので
卵白利用の調理などもよいですね。
◎魚にはDHA、EPA、オメガ3などダイエットに有効な成分が豊富に含まれている。
EPAやDHAは体内で合成されず、食品からしか摂取できないので
魚はダイエットの味方です。
筋肉量を増やす良質なたんぱく質、アミノ酸も含まれています。
代謝を上げながら、脂肪の燃焼が図れるんですよ。

ダイエットで痩せる食材7選:納豆
納豆で健康的に痩せる
健康的に痩せるには、筋肉量を減らさないようにすること!!
筋肉を維持するために必要な「たんぱく質」が、
大豆が発酵して納豆になることで、
一層消化・吸収されやすくなります。
糖質を燃焼させる働きがある「ビタミンB1」、
脂肪を分解する作用を持つ「ビタミンB2」、
そして、糖質をエネルギーに変えるときに必要な
ミネラルの「亜鉛」も納豆にはしっかり含まれているんです。
納豆は、ナットウキナーゼやたんぱく質などを豊富に含みます。
この栄養素にダイエット効果があるんです。

・ナットウキナーゼが代謝アップを助ける
・アディポネクチンが脂肪燃焼を高める
・納豆菌で便秘のお腹がすっきりする
ダイエットで痩せる食材7選:アボカド

アボカドダイエットは1日に1個、アボカドを食前に食べるだけ!
アボカドを食べた後はお腹いっぱいに食べすぎないこと、
間食を控えることが大事
アボカドの効能は・・・
血液サラサラ!
アボカドはノンコレステロールの不乾和脂肪酸なので、皮下脂肪にはならず、
血液中の悪玉コレステロール値を下げます。又、βシステロールという脂質も、
含まれ、コレステロールの吸収そのものを抑える効果が確認されています。
優れた整腸作用!
アボカド1個でごぼう1本分相当する食物繊維が、腸の働きを整え、
ダイエット美容効果も得られます。
体脂肪率も落とせる!
脂肪を分解するビタミンB2が豊富のうえ、上記の血液サラサラ効果、整腸作用、
β-シトステロールの総合作用により、疲れ知らずに無理なく体脂肪を落とせる。

理想のダイエット食品です。

ダイエットで痩せる食材7選:海藻類
海藻類には食物繊維が豊富に含まれています。
食べる順番ダイエットでも、食物繊維を豊富に含んだ海藻を食べることは、
とても効果が期待できる。
更に海藻には、ミネラルやビタミンといった栄養素も
たっぷりと含まれているので、
たくさん食べることで、ダイエット以外の美容にも効果的。

海藻類は、よく噛んで食べることになるので
満腹感を感じやすく食べ過ぎ防止になります。
<補足>おやつには高カカオチョコレートやナッツ類

補足となりますが、
間食に高カカオチョコレートやナッツ類をおすすめします。
高カカオチョコレート
朝昼晩の食前と10時・3時の計5回食べるのが基本。
食前に食べることで食事後の血糖値上昇が緩やかになります。
食べ過ぎると太るので御注意を!
ナッツ類
ピーナッツは20~30粒、アーモンドは25粒、くるみは7粒、
シューナッツは20粒ほどが食べる目安
(片手に乗る程度の量と覚えましょう)

主食付きのこの冷凍弁当がダイエットに大いに役立っています!

<まとめ>
7つの痩せる食材は、
野菜、卵、赤身肉、魚、納豆、アボカド、海藻類でしたね。
これらの食材をバランスよく摂りましょう。
太る原因は食べ過ぎにあり。
脂質、糖質の摂り過ぎと代謝に必要な栄養不足に注意!
食べてもいい食材は思うよりも多いですから
ダイエットに上手に利用しましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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