ダイエット成功の秘訣の9割は食事にあります。
脂肪燃焼効果が抜群の食べ物・飲み物があるんだけど、知ってるかな?
ただ何となく食事をしてるなら大きな損だよ!
今日は、脂肪燃焼効果が大きい食べ物・飲み物を5つ紹介します。
記事後半には更にその他の10の食材を表にまとめたので必見です。
意識して摂ってダイエットに役立てようね。
ダイエットで脂肪燃焼効果が抜群:トマトジュース

脂肪燃焼効果が抜群の食材のトップバッターは「トマトジュース」。
何となく良さそうと感じている人も多いのでは?
市販されているトマトジュースには有塩と無塩のものがあるけど
必ず「無塩トマトジュース」を選びましょう。
有塩のものを継続して飲むと「むくみ」の原因になっちゃうよ。
トマトには中性脂肪の値を下げる働きがあるので脂肪燃焼効果がバッチリ。
高い脂肪燃焼系のサプリを飲むなんて不要です。
トマトジュースは、ダイエットに最適な飲み物と言えます。
脂肪燃焼効果以外にも、代謝アップ・美肌効果・疲労回復効果もあるから嬉しい。
<飲み方>
・飲み方に大きな決まり事はないけど冷たいものを飲むのはNGで、
(ホットでない場合でも)必ず常温で飲むこと!
冷たい飲み物は身体やお腹をを急激に冷やすし、
何よりも「代謝」を悪くしてしまいます。便秘にも良くありません。
ぬるいと美味しくないけど便秘解消できるからガマンしようね。
<飲む分量>
飲む分量はカップ1杯分がおすすめ。1日1、2杯を飲むだけで良い。
※ダイエットや便秘に良いからといってがぶ飲みはいけません。
必要以上に飲むと下痢になることもあります。

ダイエットで脂肪燃焼効果が抜群:バターコーヒー

二番手は脂肪の蓄積を防止するバターコーヒーだ。
コーヒーの中に含まれる成分が、
脂肪燃焼を促進させるので、脂肪を減らしたい人におすすめ。
ズバリ!バターコーヒーダイエットとは、
朝食の代わりにバターコーヒーを摂取することで、
ダイエット効果や体質改善の効果を図るものです。
※バターコーヒーとはコーヒーにバターを溶かした飲み物のこと。
<作り方>
・深くて大きめのマグカップに、ホットコーヒーを注ぐ
・グラスフェッドバターとMCTオイルを入れてスプーンで混ぜる
※グラスフェッドバターとは、牧草のみをエサとして飼育した
牛のミルクから作ったバターのことです。
※MCTオイルとは、MCTオイルとは、ココナッツやパームフルーツといった
ヤシ科植物の種子の核部分に含まれる自然由来の成分、
「中鎖脂肪酸」が主成分の油のこと。
(どちらもアマゾンや楽天市場で入手できるよ)
・ハンディーブレンダーで混ぜる(またはミキサーやジューサーで)
・ふわっと泡立てばできあがり♪

ハンディーブレンダーで混ぜるのがポイント!
スプーンで混ぜるだけではコーヒーと油分が分離してしまって
美味しくないよ。
<朝食の代用で摂取カロリーカット>
バターコーヒーダイエットは、バターコーヒーを朝食に置き換えるのが基本。
バターコーヒー1杯のカロリーは約220kcal。
朝食の平均的なカロリーは550kcalほどだから大幅にカロリーを抑えられる。
また、バターコーヒー特有のホルモンで満腹中枢が働くので
腹持ちが良くなって食べ過ぎが防げるんだよ(食欲の抑制作用)。
他にも、集中力アップ・アンチエイジング・血糖値の上昇を防ぐという
嬉しい効果もあります。

ダイエットで脂肪燃焼効果が抜群:茹で卵

茹で卵を積極的に食べて減量を目指すのが「茹で卵ダイエット」。
以前、芸能人の方が取組んで成功したことが話題になったよね。
身近にあって安価で入手できる卵。
低コストでお金がかからないからダイエットを続けやすいです。
まずは、そのメリットを並べると・・・
・茹で卵にすれば腹持ちが良くなる
・脂肪燃焼させる効果がある
・消化にパワーを使うため血の巡りが上がる
・ダイエット中に不足しがちな栄養を補う など。
<ダイエット向き茹で卵の具体的な食べ方>
1.朝食に2~3個の茹で卵を食べる
2.昼食と夕食は普通の食事をする
(間食を茹で卵にしたり、夕食を茹で卵にするのもOK)
この二つのルールで行うだけと簡単!
もちろん、昼食と夕食は普通に食べると言いましても食べ過ぎは厳禁。

茹で卵に糖質制限でOKなマヨネーズをつけるのもいいね。

ダイエットで脂肪燃焼効果が抜群:にんにく

にんにくには脂肪の燃焼を促す作用があるよ。
にんにくは、交感神経を刺激してアドレナリンの分泌を促進するために、
血の巡りを活発にすると同時に、脂肪の燃焼を促す作用もあります。
エネルギーをためこむことなく、熱として放つことは、
にんにくの様々な効果の中でも、もっとも目立った特長です。
<にんにくオイルでダイエットを図ると良い>
にんにくオイルを作っておいて常用すれば、余分な体脂肪を燃やして
身体を引き締めるダイエット効果が期待できるよ。
でも、にんにくを多めに摂る時は、
タンパク質も一緒に摂って胃や腸を刺激から守りましょうね。
食べる際の目安は1日3~4片です。
食べ過ぎは胃をあらすなどのマイナス面もあるのでご注意を。

こまめに摂ることが難かしいならにんにくオイルを
作っておくと何かと重宝しますよ。
<にんにくオイルの作り方>
材料:オリーブオイル、にんにく
作り方:
みじん切りのにんにくとオリーブオイルを鍋に入れて中火にかける。
火加減を注意してにんにくを焦がさないように注意だよ。
きつね色になるまで火にかけ、少し冷ましてから容器に入れてできあがり♪

ダイエットで脂肪燃焼効果が抜群:キムチ

キムチダイエットとは?
キムチを毎食食べる、それだけのダイエットです。
食べる量やキムチの種類についての制限はないよ。
キムチの特長は、
・カプサイシンによる脂肪燃焼促進効果
・血糖値の上昇を抑えて脂肪の蓄積を防ぐ
・食べ過ぎて太った人にも、遺伝的に太った人にも有効
カプサイシンには血糖を低下させるという作用があって、
そのほかに遺伝性の肥満防止効果が期待されています。
(唐辛子の辛味成分カプサイシンの脂肪燃焼効果)
<乳酸菌×納豆菌で便秘解消>
キムチには乳酸菌が多く含まれていて、腸内で「善玉菌」として働きます。
納豆に含まれている納豆菌は、胃を通過して腸まで届いて
そこで乳酸菌を増やすためのエサとなり大活躍するんだ。
腸内の乳酸菌、善玉菌が増えることで腸内環境が整い、便秘解消になるって訳。
◎キムチ納豆を食べるタイミング

納豆というと朝に食べるイメージだけど
納豆の効果は「夜」に食べることで発揮されるんだよ。
だから、夕飯時に食べるのがおすすめ!
寝ている時に成長ホルモンが分泌されますが
納豆に含まれている「アルギニン」が成長ホルモンの分泌を促します。
<その他の脂肪燃焼効果のある10の食材>

表を参考にしてね^^
糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」
<まとめ>
ダイエットで脂肪燃焼効果に優れた食材を5つ紹介しました。
①トマトジュース
②バターコーヒー
③茹で卵
④にんにく
⑤キムチ でしたね。
普段の食事の中で意識して摂ってね。
知っているといないではダイエットに大きな差が出るよ。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^

糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」

※それから、飲み過ぎると体重が増えることもあります。
(トマトは「糖質」を多く含むから)