暑い夏に美味しいのが炭酸水。
無性に飲みたくなることがありますよね。
炭酸水ってダイエットにどうなのか。
太るのか太らないのか。
便秘の解消にはどうなのか。
今日は、そのあたりのポイントを解りやすくご紹介します。
目次
ダイエット、炭酸水の太らない飲み方は「常温」がベスト

炭酸水は炭酸による満腹効果があるから、
ダイエット的には大きな効果が期待できるイメージ。
炭酸水で太るケース・・・
・カロリー(糖分)のある炭酸水
・少量を食前に飲む
この飲み方は逆に食欲増進につながってしまう
無糖の炭酸水は、もちろん0kcal。でも太ることもあります。
それは、「冷えた炭酸水を飲んでいる」ケース。
冷えたものを飲むと、胃が刺激され食欲増進につながってしまうのです。
ダイエット効果のためには「常温」の炭酸水を飲むこと!
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ダイエット、炭酸水の太らない飲み方:飲むタイミング

朝起きてすぐに炭酸水を飲むのが便秘解消におすすめ。
腸のぜんどう運動の活発化のためには、少量を冷やして飲むと効果的。
※便秘解消には、朝起き抜けに冷たい炭酸水を100ml飲む(コップ半分)!
※炭酸を飲むのが苦手な場合、糖分控えめのジュースで割るのもOK。
硬水でできた無糖の炭酸水を飲むのが理想的ですが
入手しにくいと思うので普通のもの(軟水)で充分です。
※ダイエットに効果的な炭酸水の摂り方は、
食前に「常温の炭酸水を500ml」

<注意点>
ストレスや自律神経の乱れで腸が痙攣(けいれん)している場合や、
お腹にたまったガスでパンパン状態の便秘の場合は、
逆効果の可能性もあるので注意が必要です。
また、妊娠中の場合は胃への刺激があるので大量摂取は控えましょう。
炭酸水プラス「レモン」でダイエット効果がアップ

炭酸水にレモンをプラスするとダイエット効果がアップします。
<レモンの効果>
・脂肪燃焼効果
レモンに含まれるクエン酸の効果。
クエン酸は糖質などの代謝をスムーズにしてくれます。
身体に蓄積された脂肪の燃焼効果もアップ。
カルシウムの吸収を促進する作用もある。
カルシウム不足は肥満の原因になるので
カルシウムの吸収率を高めることは肥満予防につながります。
また、レモンの爽やかな香りのもととなる成分リモネンには
代謝促進という嬉しい効果もあります。
レモンは他にも、美肌効果・ストレス軽減効果がある。

◎市販のレモン味の炭酸水は飲みやすく美味しいですが、
品によって0kcalのものから22kcal(100ml当たり)あるものまで様々なので
購入する際には表示を見てきちんと選ぶことが大事。

ダイエット中の炭酸水、メリット・デメリット

ダイエット中の炭酸水のメリット
・エネルギーの消費量が増します
・胃腸の状態を整える
・便通の促進
・疲労回復
・血行の促進
・ダイエットを補助
炭酸水を飲むと「満腹感」が得られます。
食欲を感じにくくなり、空腹感が紛れる訳ですね。
ダイエット中の炭酸水のデメリット
・飲む量が少ないと食欲が増進してしまう
・飲み過ぎると、疲れやすくなる
・加糖の炭酸水を飲むとむくむ
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<まとめ>
・ダイエット目的で炭酸水を飲むなら「常温」のものを飲むのがベスト。
冷えた炭酸水は、食欲増進につながってしまう(=太る)
・少量を食前に飲むのも食欲増進につながる(=太る)
【結論】ダイエットに効果的な炭酸水の摂り方は、
食前に「常温の炭酸水を500ml」飲むです。
・便秘解消目的の場合は、朝起き抜けに冷たい炭酸水を100ml飲むと良い。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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炭酸水を飲むと、お腹が水を飲んだ時よりも膨れやすくなるので、
食欲を抑える事につながります(=ダイエット効果)。