もうすぐ暑い夏がやってきます。
便秘気味で暑い夏にトイレに長時間いるのは辛いものがあります。
お薬に頼るのは簡単ですが、できれば食べ物で便秘解消
というのが好ましいですよね。
今日は、便秘解消に効果的な「豆腐」の食べ方と
豆腐を使った夏向きの5つのレシピをご紹介します。
目次
便秘解消に効果的な食べ物「豆腐」

豆腐が便秘に良いのは大豆オリゴ糖と不溶性食物繊維が
豊富に含まれているから。
豆腐で便秘になってしまうということを聞くことがありますが、
それは摂り過ぎが原因のようです。
では豆腐を摂るポイントは!?
●食べる量について→1日に1丁の半分(100~150g)で十分効果
毎日1丁食べてしまうと不溶性食物繊維の摂り過ぎです。
不溶性食物繊維は摂り過ぎてしまうと逆に便秘の原因
になるので要注意。
●絹ごし豆腐を食べても効果がありますが、
オリゴ糖や栄養素が豊富な豆腐は木綿豆腐です。
木綿が一層良い。

便秘解消におすすめの夏レシピ①:豆腐ラー油丼

調理時間5分!火も包丁も使わず爆速でできる豆腐ラー油丼!

日本テレビのシューイチの「超簡単!バズレシピ対決」で知った一品。
今、一番おすすめの豆腐料理メニュー。
※Twitterのフォロワー数145万人!
SNSで話題沸騰中の料理研究家・リュウジさんの一品のようです。
<メイン材料>豆腐200g(絹か木綿かは好み)・卵黄・ねぎ、ご飯、そしてラー油
<作り方>
1 豆腐・白だし(大さじ1強)・塩(少々)を入れる。
2 スプーンで豆腐を崩しながら混ぜる。
3 ご飯に乗せる。
4 真ん中にくぼみを作り、卵黄(1個)を乗せる。
5 小口切りにした青ネギを乗せ、ラー油を回しかけて出来上がり!
◎白だしがない場合は単に醤油をかけて食べてもかなり美味しい^^
栄養も摂れるしとっても良いですよ。ラー油多めがおすすめ。
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便秘解消におすすめの夏レシピ②:アボカドと豆腐のサラダ

アボカドと豆腐のサラダ
<メイン材料>アボカド・豆腐・レタス・玉ねぎ・トマト・青じそ
<作り方>
1 アボカドは半分に切って種を取り、食べやすい大きさに切って
レモン汁をかけておく。
2 豆腐は水切りし、こちらも食べやすい大きさにカット。
3 玉ねぎ・トマト・青じそは薄切りで。レタスは手でちぎる。
4 醤油・酢・オリーブオイル・練りわさび を合わせたドレッシングを入れ
豆腐が崩れないようにサッと和えれば出来上がりです♪
ヘルシー・栄養も摂れるサラダ、醤油と練りわさびのドレッシングが
さっぱりしていて美味しいですよ^^

便秘解消におすすめの夏レシピ③:さっぱり「冷や汁」

夏バテ予防にさっぱり「冷や汁」がおすすめ。
猛暑でお疲れ気味・夏バテ気味の時に良いのが「冷や汁」(ひやじる)。
<メイン材料>豆腐・きゅうり・ミョウガ・味噌・すりゴマなど。
<作り方>
1 ボウルに豆腐・味噌・すりゴマ・水・顆粒だしを入れてよく混ぜる。
※豆腐はぐずぐずにして良い。
※美味しさにも健康にも「すりゴマ」がいい役を果たします。
2 きゅうりは薄い輪切り、ミョウガは細切り、
すりおろしショウガを(1)に加える。
(なくても良いがショウガは夏バテに効果的)
※好みで鶏ささみ・ツナなど入れても美味しいです。
3 冷蔵庫でよく冷やして青じそ を飾って出来上がり♪
冷や汁だけでも良いですが、ご飯にかけでもさらっと食べられます^^
さっぱり系でも栄養たっぷりです。
便秘解消におすすめの夏レシピ:ヘルシー豆腐チャーハン
便秘解消におすすめの夏レシピ④:ヘルシー豆腐チャーハン

面白いメニュー「豆腐チャーハン」。
焼き豆腐を水分がなくなるまで炒めてパラパラにし、
次に野菜を炒めていくというもの。
<メイン材料>焼き豆腐・ニンニクの芽・ベーコン ・玉ねぎ
卵・麺つゆ・塩コショウ・紅ショウガ
<作り方>
1 焼き豆腐を水分がなくなるまで炒めてパラパラにする。
2 次に野菜類とベーコン・卵も入れて炒める。
3 味付けは少量の麺つゆと塩コショウ
4 彩りに紅ショウガを飾って出来上がり。

便秘解消におすすめの夏レシピ⑤:肉豆腐

暑い時期に温かいものも良いものです。
胃腸に優しく栄養も摂れる「肉豆腐」。
<メイン材料>絹ごし豆腐・豚バラ薄切り肉・麺つゆ

お疲れ気味の方へ!胃腸に優しくて栄養もしっかり摂れる「肉豆腐」
簡単に作れて美味しい豚バラ肉を使っての肉豆腐
「今更何を」と言われそうですが肉の脂身を見直した私。
以前は豚ももブロック肉で煮豚を作ったりしていましたが、
赤身肉のみだと食べてパサパサです。
牛丼や豚の角煮などは脂身があるから軟らかくて美味しいんですよね。
・・・っと言うことで、豆腐を使っての肉豆腐作り。
<作り方>
1 豆腐はザルにとって2時間ほど水切りし、1㎝ほどの厚さに切ります。
2 鍋に水・豚肉・豆腐を入れて煮てゆきます。
3 味付けは「麺つゆ」のみで、やや濃いめにします。
弱火で20分ほど煮て汁気がひいたら火を止めます。
食べてみて・・・・
予想通り豆腐はもちろんですが、豚バラ肉も口どけが良く
とても美味しかったです♪
<豚肉の効能>
疲労回復、美肌効果、神経痛改善・冷え性解消・コレステロール抑制効果
<豆腐の効能>
免疫力を高める、高血圧予防、肥満予防
コレステロールの値を下げる・肝機能を高める
<まとめ>
健康にもダイエット・便秘解消にも良い豆腐。
食べる量は、1日に1丁の半分(100~150g)で十分効果があります。
特にオリゴ糖や栄養素が豊富な木綿豆腐が良いですね。
豆腐を使ったレシピ、豆腐ラー油丼、アボカドと豆腐のサラダ
さっぱり「冷や汁」、ヘルシー豆腐チャーハン、肉豆腐をご紹介しました。
暑い夏は、どうしても食欲が落ちます。工夫して夏に対処してくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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豆腐の食べ方は自由ですが、冷奴で身体が冷えてしまう人は
温めて食べるのが良いですね(湯豆腐はおすすめ)。