昔から健康に良いとされる豆腐。
大豆製品の優秀食材・納豆と並んで人気ありますよね。
ダイエットにも効果的なイメージですが、うまく使えていますか?
今日は、豆腐をダイエットに活かす方法を中心に
体が暖まる豆腐メニューもご紹介します。
目次
ダイエット、豆腐で痩せられるのという疑問?

結論をいいますと、痩せられるかの答えはズバリ「Yes!」です。
豆腐の特長は、低カロリー・低糖質・高タンパクでダイエットに最適。
栄養がとっても豊富な優秀食材ですね。
ただし、むやみやたらに豆腐を食べればいいという訳ではない。
食べ過ぎればカロリーオーバーで太ります。
また、一週間・豆腐だけを食べ続けるなんていうのはいけません。
偏った食事は仮に痩せることができてもリバウンドが待っているのは必至。
では、どう食べれば良いか・・・
一日の食事の中で、1食をご飯や炭水化物の代わりに豆腐を食べるのが効果的。
「夕食の炭水化物を豆腐に置き換える」のがベストですね。
注意点としては、食べる量と塩分です。
1日に食べる目安は、半丁(200g程度)が適量。
それから豆腐は淡泊なので醤油等をかけるのが多くなりがちですよね。
薬味や酢を使って塩分を摂り過ぎないよう注意しましょう。
<おすすめはあったか湯豆腐>
夕食のご飯を湯豆腐に置き換えると摂取カロリーは60%も抑えられ、
無理なくカロリーのコントロールが可能になります。
(朝と昼は茶碗一杯程度のご飯はしっかり食べましょう)
また、夕食にタンパク質が豊富な豆腐を食べることで、
睡眠中にタンパク質が分解・吸収され筋肉が付きやすくなり、
基礎代謝量もアップ(湯豆腐だと体が温まるのでなおさら)。

スムーズな体重減少効果が期待できますよ。

ダイエット、胃腸に優しく栄養も摂れる「肉豆腐」

お疲れ気味の方へ!胃腸に優しくて栄養もしっかり摂れる「肉豆腐」
簡単に作れて美味しい豚バラ肉を使っての肉豆腐です。
「今更何を」と言われそうですが肉の脂身を見直した私。
以前は豚ももブロック肉で煮豚を作ったりしていましたが、
赤身肉のみだと食べてパサパサです。
牛丼や豚の角煮などは脂身があるから軟らかくて美味しいんですよね。
・・・っと言うことで、豆腐(絹)を使っての肉豆腐作り。
購入したお肉は「豚バラ薄切り肉」です。
豆腐は絹ごしを使いましたが木綿の方が良いかもしれません。
ザルにとって2時間ほど水切りし、1㎝ほどの厚さに切ります。
鍋に水・豚肉・豆腐を入れて煮てゆきます。
味付けは「麺つゆ」のみで、やや濃いめにします。
弱火で40分ほど煮て汁気がひいたら火を止めます。

食べてみて・・・・
予想通り豆腐はもちろんですが、豚バラ肉も口どけが良く
とても美味しかったです♪ダイエットにもいいしね^^
<豚肉の効能>
疲労回復、美肌効果、神経痛改善・冷え性解消・コレステロール抑制効果
<豆腐の効能>
免疫力を高める、高血圧予防、肥満予防
コレステロールの値を下げる・肝機能を高める

ダイエット、簡単メニュー豆腐のステーキ

メイン材料は「木綿豆腐」。
厚さを半分くらいにカットして、重しをして水気を切ります。
(重しはボウルに水を入れて使うと良い)
やや多めの油をひき、豆腐の両面をこんがり焼きます。(表裏・各3分ほど)
ソース・・・醤油・味噌・砂糖・顆粒だし・水少々を鍋に入れて火にかけ、煮詰めたもの。
(甘さが少し勝つくらいの味がいいですね)
美味しく食べられ、満腹感ダイエットにいい。主食代わりになります。
作り方自体は簡単なのでお試しあれ!

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<まとめ>
豆腐ダイエットで痩せられるのか、答えは「Yes!」です。
ただし、いくらヘルシーといっても食べ過ぎはいけません。
1日に食べる適量は、半丁(200g程度)です。
また、淡泊な味の豆腐なので醤油のかけ過ぎでの
塩分の過剰摂取には気を付けましょう。
簡単メニュー、お気に召したら作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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湯豆腐やスープの中に豆腐を入れれば体も温まるのでおすすめ。